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女子大生 成宮恵理
【女性向け 官能小説】

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女子大生 成宮恵理-25

「じゃあさ、後ろ向いて。」


「え?後ろ?」


悠一郎からそう言われて、一瞬頭の上にはてなを作る恵理。

どうやら悠一郎はさっきとは違う体位で恵理と繋がりたいらしい。


「四つん這いになって。嫌?」


「え、四つん這い?イヤ……じゃないけど、ちょっと恥ずかしいかも。」


そう言いながらも、悠一郎がしたいならという気持ちで恵理は恥ずかしそうに四つん這いの格好になってみせる。

今の恵理は悠一郎に言われた事なら何でも従ってしまいそうだ。


「顔はベッドに付けてて、楽にしてていいから。で、お尻はもっと突き出して。」


「ん……こう?……あぁ、やっぱ恥ずかしいよぉこれ。」


アソコの割れ目だけじゃなくて、これではお尻の穴まで丸見えだ。

身体の中で一番恥ずかしい部分を自分から悠一郎に見せつけるかのような格好をさせられて、恵理は耳まで真っ赤にしている。

しかし、これも従うのはそれだけ恵理が悠一郎に心を許している証拠なのかもしれない。

それに恵理の表情は恥ずかしそうにしながらも時折笑みも混ざっていて嬉しそうにも見える。


「もうちょっと脚開いて、そう。」


そう指示を出しながら、悠一郎は突き出された恵理の尻を満足そうに眺めていた。

丸みを帯びた、女性らしい大きなお尻。そこから細くなっていくくびれのライン。

四つん這いになって尻を突き出す姿勢というのは、女性がさらに女性らしく見える姿勢であり、男が求める女体の魅力が最大限まで強調される姿勢だ。

そんな恵理のこれ以上ない程エロティックな姿、女体を目で味わいながら、悠一郎は両手でその尻肉を揉み始めた。

乳房と違って尻肉は多少強く揉んでも痛みは感じない。だから悠一郎は遠慮する事なく鷲掴みにして、指の一本一本が食い込む程大胆に、その柔尻をムニムニと揉む。


「やべぇ、恵理って尻も超柔らかいな。」


「え、ちょっとぉ、やだ……エッチ。」


恵理はそう言いながら小さくお尻を振るが、対して抵抗の意思はない。

それどころか、好きな人にお尻を揉まれている事に、恵理は明らかに性的な快感を感じていた。

お尻で感じる悠一郎の手。

ムニムニと尻肉を揉まれる中で、その中心にあるヴァギナはどんどん熱くなっていく。


「ン……ァ……ン……」


快感を感じ始めた事で、自然と身体が動き、お尻をさらに大きく突き出してしまう恵理。

さっき入れてくれると言ったのに、まだ悠一郎は尻を揉んでるだけで挿入してくる気配はない。

焦らされる事で身体がさらに熱くなっていき、悠一郎と早く繋がりたいという気持ちがさらに強くなっていく。

いや、繋がりたいだなんて綺麗な表現は間違っているかもしれない。


……早く、入れてほしい……


それが恵理の本心。

またあの挿入感を味わいたい。

悠一郎の固くて太いモノが抜き差しされる時の、あの蕩けるような気持ち良さを、もう一度感じたい。

自分のヴァギナに悠一郎のペニスがズボズボと出たり入ったりするところを想像してしまう。

そんな淫らな妄想が心を染めていく。


「…………。」


悠一郎はそんな恵理を察したのか、尻を揉む手を止めて、指を一本恵理のヴァギナに挿入した。


「恵理、ここ凄い事になってるよ。」


そう言って悠一郎が挿入した指を左右に動かすと、恵理のアソコはヌチャヌチャと卑猥な音を立てた。

さっきよりもさらに濡れ方が激しい。

指を挿入された事で開いたアソコから、愛液がトロっと溢れ出す。


「ぁ……ン……」


「うわぁすっげ、どんどん溢れてくる。恵理ってホント濡れやすいんだな。」


悠一郎は恵理の身体の反応を楽しんでいるようだったが、恵理の方はもう我慢できなかった。

アルコールと性的興奮が相まって箍(たが)が外れやすくなっているのか、恵理はその気持ちを言葉にするのを躊躇する事はなかった。


「……ねぇ、悠一郎君……お願い……早く……」


お尻を突き出したまま、目を潤ませながら小さな声で。

女にそんな風に言われて興奮しない男などいない。

悠一郎も恵理の表情とその言葉に、背中がゾクゾクする程の興奮を感じた。

悠一郎は濡れたヴァギナから指を抜くと、自身の勃起したペニスに手際よくコンドームを被せて恵理の秘口に当てがった。

そして悠一郎は、そのまま声も掛けることなく一気に恵理の中に挿入した。

二度目の挿入で、しかも十分過ぎる程濡れているため、悠一郎の男根はあまりにもスムーズに恵理の最奥までニュルっと入ってきた。


「ハァ……ああ!」


悠一郎に身体を串刺しにされ、その快感に思わず背中を反らせる恵理。


……ああ!……気持ちイイ……


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