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女子大生 成宮恵理
【女性向け 官能小説】

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女子大生 成宮恵理-21

「ン……ああ……」


2本の指よりもずっと太いモノが、膣を大きく拡げていく。


「痛くない?」


ペニスが半分程入ったところで悠一郎が聞いてきた。


「ン……うん、大丈夫……ぁぁ……」


その返事を聞いて、残りの半分が入ってくる。

悠一郎のペニスは太くて長かったが、恵理の充分過ぎる程濡れたヴァギナは、それを根元まで咥え込んでしまう。

こんなに奥まで入っちゃうんだと、自分でも驚く恵理。

恵理の膣口は悠一郎の肉棒によって裂けそうな程大きく広げられている。

しかし圧迫感はあっても、痛みは殆ど無い。

寧ろその圧迫感から、自分の中に入ってきた悠一郎の存在を強く感じて嬉しかった。

今まで感じた事のない、目一杯に満たされる感覚が気持ちよかった。


「ああ、ヤバイこれ……」


悠一郎がそう声を漏らし、今度は恵理の方が心配そうに聞く。


「……痛いの?」


「違うけど、恵理の膣(なか)気持ち良過ぎ。これだとすぐ出ちゃうかも。」


悠一郎は少し苦笑いを浮かべながらそう答えた。

恵理のアソコは狭いのに柔らかく、そして濃厚な愛液を大量に分泌していたため、挿入する男にとっても快感は強かったようだ。


「え?フフッ、いいよ、私も悠一郎君に気持ちよくなって欲しいし。」


気持ち良さそうにしている悠一郎の顔を見れるのは、恵理にとっては嬉しい事。

悠一郎を感じたいという気持ち以上に、2人で一緒に感じ合いたいという気持ちが大きかった。


「すぐ終っちゃったらもう1回な。」


「えー……」


と言いつつも恵理は笑顔だ。


「じゃあ動くよ。」


「うん……ぁぁ……」


悠一郎の腰が前後に動き出すと、笑っていた恵理の表情が急に色っぽいものになる。


「ん……ぁ……ぁ……ンァ……ハァ……ぁ…ぁ……」


ゆっくりと開始されたピストン運動。

固い肉棒に愛液でヌルヌルになった膣壁を擦られる度に快感が走って、恵理の口から甘い声が漏れる。


……ああ……気持ちイイ……


悠一郎は数分間それを続けてしっかりと二人の結合が馴染んできたのを確認してから、恵理の手を取って握った。

指と指を絡ませる恋人繋ぎ。恵理もそれに応えるようして握り返した。

そして悠一郎がそのまま上半身を倒して顔を近づけると、二人は求め合うようにして唇を重ね、ディープなキスを始めた。

性器で繋がって、手も繋ぎ、舌も絡め合って、これ以上ない程に密着度を高めていく二人。

生まれたままの姿で一体化していく今の二人の間には、もはや何の隔たりも無い。

今までの辛い想いも、悠一郎が奈々の彼氏だという事も、恵理の中から全部消えていく。

ただただ気持ち良くて、ただただ悠一郎の事が愛おしい。


「ハァ……ン……あっあっあっ……ンッンッ……」


徐々に性感が高まっていく恵理。

悠一郎は長いストロークで恵理の膣を擦り上げ、膣内でも特に恵理が感じる部分を刺激する。


ネッチャヌッチャネッチャヌッチャ……


恵理が性的快感をしっかりと感じている事を証明するように、肉棒が出し入れされる度、卑猥な音が鳴った。

悠一郎の陰茎部分には恵理の白濁した愛液がまとわり付いている。

体質的にネバネバと濃い恵理の愛液は、グチャグチャと掻き混ぜられるとすぐに泡立ってしまう。

濃厚なクリームとなったその愛液が二人の結合部から流れ出て、恵理の肛門にまで垂れていく。


「恵理、気持ちイイ?」


腰を振りながら、悠一郎が耳元で聞く。


「ハァハァ……うん……あっあっ……キモチ……ん……イイよ……ハァ……」


「じゃあもっと激しくしていい?俺もう我慢できないわ。」


「ン……え……ハァ……もっと……?」


「こうやって。」


そう言うと悠一郎は、今まで優しかった腰の動きを突然激しくサディスティックなものに変えた。


「えっンッンッンッ!!あっ!あっ!あっ!あっ!」


恵理の表情が一気に歪み、我を忘れたように喘ぎだす。

それは決して痛みによる苦痛の表情ではない。

今まで穏やかに訪れていた快感が、次々と絶え間なく波のように襲い掛かってきたのだ。


「ンッ!アッ!アッ!ダメェ……アアッ!」


高速ピストンで容赦なく恵理を責める悠一郎。

ギシギシギシギシッ!と、恵理のシングルベッドも音を鳴らして軋む。

一見悠一郎のそれは乱暴にも見えるが、顔を真っ赤して喘いでいる恵理は明らかに今まで以上の快感を感じている。

だから悠一郎はそれを止めずに、さらに恵理を責め立てた。


「あっ!あっ!あっ!ハァンッ!ハッハッンアアッ!アアッ!」


身体の中心から脳に突き抜けるような快感の連続。頭の中が真っ白になっていく。

悠一郎の激しい責めで、恵理は自分の身体が一気に高みに登ろうとしているのを感じていた。


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