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淫らな日常〜素人体験告白談〜
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決心-9

 「それでプレイが終わりお客様が帰った後は急いでシャワーを済ませて内線での指示を待って待機部屋に戻りメイク直して次の接客の準備をするんだよ。次の時間とかは連絡あるから安心してくれ。それを1日繰り返すんだよ。美姫さんは何時から何時まで働く予定?」
 「私は1日平気です。」
 「積極的だね〜。でもだめだよ。体がもたないよ。週1日は休んで貰うよ?初めは午前の部、午後の部、夜の部のどれかで出勤したら?」
 「午前と夜、午前と午後の組合せは可能ですか?」
 「ああ。今姫不足気味だからそれは調整出来るけど、まず1ヶ月は夜の部だけで働いてみなよ。」
 「はい。分かりました。」
私達は待機部屋に戻りました。
 「まぁ一通りの事は説明したけどだいたい流れは分かったかな?」
 「はい。」
 「そっか。では私は業務があるから少し待っててくれるかな?」
 「はい、分かりました。」
店長は仕事に戻りました。それから少し経つと内戦がありました。
 「美姫さん、ちょっと接客部屋に行ってて貰えるかな?」
 「あ、はい…。」
まだ説明足りない事があるのかなと思い移動しました。中に入り1人落ち着かずに立っているとドアをノックして中に入って来たのは社長でした。
 「あ、社長…!」
びっくりしました。何で社長がいるのか意味が分かりませんでした。そして部屋に入るなりドキッとする事を口にしました。
 「いかなりだが、脱いで貰おうか。」
 「えっ…?」
びっくりしました。
 「脱いでくれるか?」
 「あ…、ぜ、全部ですか…?」
 「ああ、そうだ。」
目がマジでした。私はピンと来ました。試されているんだと。私の決心と言うか、度胸を試されているんだと感じました。もしここで戸惑ってしまったらどうなんるだろう…、口だけの人間だと思われてしまう。私は風俗嬢になったんだ、割り切ったって花梨さんの前で言ったじゃん!…と自分を奮い立たせて覚悟を決めました。
 「分かりました。」
 私はタンクトップを脱ぎ、ホットパンツを脱ぎました。そして後ろに手をはじめとする回しホックを外しブラジャーを脱ぎ、そしてパンティを脱ぎ床に落としました。
 「これでいいですか…?」
社長に視線を向けた瞬間、恥ずかしさに襲われました。人前で裸になる事に全く慣れていない私の恥ずかしさは半端ありませんでした。でも私は堂々とした態度をとりました。
 「素晴らしいスタイルだね。これは美しい。私は数多くの女性の裸を見てきたが、これほどの素晴らしい女体は見た事がない。まさに神ボディだ。」
 「ありがとうございます。」
平静を装いましたが、社長の顔に視線を向けた時、目を瞑ってしまいそうなぐらいの恥ずかしさを感じました。


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