投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

淫らな日常〜素人体験告白談〜
【その他 官能小説】

淫らな日常〜素人体験告白談〜の最初へ 淫らな日常〜素人体験告白談〜 156 淫らな日常〜素人体験告白談〜 158 淫らな日常〜素人体験告白談〜の最後へ

決心-8

 店長が仕事の大まかな流れを説明してくれました。
 「まず出勤してここに来て衣装に着替えるんだ。開始の30分前には入って待機しててね?その間にその日の予約状況をパソコンで確認しておいてくれ。入る部屋の番号も記載されてる。必要な情報はたいてい書いてあるけど、わからない時は内線で確認するように。一応接客時間の10分前に内線で入る部屋を指示するからその番号の部屋に向かうんだ。じゃ着替え終わって内線で指示が来たとして今から部屋に行くよ?12番の部屋に行く指示が出たとするよ?じゃ行くか。」
 「はい。」
私は店長の後ろについて待機部屋を出ました。
 「待機部屋と接客部屋は同じ階になってるし、他の女の子とかお客様に鉢合わせしないよう管理してるから誰かとすれ違う事はまずないからね。美姫さんは新人だから一番下の階からスタートだよ。指名数の多さで段々上の階に行けるんだ。トップ3になると最上階の部屋を使えるんだ。接客部屋も待機部屋も広くて凄いんだぞ?」
 「へ〜。」
実力社会なんですね、この業界も。そして私は初めてソープランドの接客部屋に入りました。ゆったりお風呂、マット、冷蔵庫、ベッド…不思議な空間に思えました。
 「料金体制はは30分1万円、60分2万円、90分2万5千円、120分3万円の4タイプあるんだ。基本的に時間内なら何回でもプレイ可能なシステムなんだ。」
 「何回もする人いるんですか?」
 「ま〜、120分あると2回はけっこう聞くよね。今まで最高は120分で5回というのは聞いた事があるけどね。」
 「マジですか?絶倫…」
 「まぁたいていはオプションでローターやバイブ使って遊んだりマットプレイを楽しんだりして最後に本番して終わり的な流れだけどね。ローターとかバイブのオプションはあのボックスに入ってるよ。」
 「オプションって何があるんですか??」
 「バイブ、ローター、AF、顔射、ごっくん、オナニー鑑賞、オシッコ鑑賞、下着持ち帰り、即尺だよ。もちろん自分で出来るのを選んであらかじめ提示しておくから可能オプション以外のものは断ってOKだよ。ちなみにそれぞれ料金は違うけど、オプション代は全額貰っていいんだよ。」
 「そうなんですか?」
 「ああ。だからオプション全部使ってもらうと10万手に入るんだよ。店側はお客様の支払い代金の半分が収入だ。半分が美姫ちゃんの収入になるシステムなんだよ。勿論指名料は全額バックするし。」
 「凄くお金貰えるんですね…。」
 「辛い仕事してんだから当然さ。」
イメージと違い随分働く子にとって優しい業界なんだなと思いました。後で知ったんですが、泡姫が恵まれているだけで酷いお店はごまんとあるらしいですが。


淫らな日常〜素人体験告白談〜の最初へ 淫らな日常〜素人体験告白談〜 156 淫らな日常〜素人体験告白談〜 158 淫らな日常〜素人体験告白談〜の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前