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人妻略奪 侵入者
【熟女/人妻 官能小説】

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悪夢の始まり-1

 それは嵐の日の出来事だった。台風が近づいている影響で、外からの猛烈な風雨が家の窓にぶつかり、大きな音を響かせている。とある高級住宅街の一角に存在する自宅の寝室で、1人の女が今まさにレイプされようとしていた。

「いや・・。やめて・・、やめて・・」

「もう観念しな。いいか・・。死にたくないなら、おとなしくしてろ・・」

 女の抵抗を諦めさせるように、男は女の首を締めつけていった。自分に対する殺意を感じ取った女は、怯えたように抵抗をやめた。すると男の肉棒がさっそく膣の入口を探り当て、ゆっくりと亀頭を埋め込んできた。

「うぅっ・・。お願い・・、せめてゴムをっ!い、いや・・。そのままではいやぁっ!!」

普段、夫と使用する避妊具はベッドに備え付けの引き出しに入っているのだが、その女には手に取れる状況ではなかった。目にはタオルで目隠しをされ、身体の上には男の大きな肉体がのしかかっているからだ。

「あっ!? あぐうっ!!」

女が思わず悲鳴があげた。経験したことのないような巨大な物体が、自分の身体の中にゆっくりと入ってきたからだ。まだ肉棒全体の半分も埋め込まれていないが、膣穴がこれほど押し広げられる感覚は初めてだった。

「ひいっ!ひいいぃ〜〜!!」

 男が正常位の体勢で女の身体と密着したまま、ゆっくりと腰を進めていく。女は異物の侵入から逃れようとするが、男に両肩をがっちりと抱えられ密着されているため、上にも左右にも逃げることができなかった。

「やめて・・、やめてっ!! いっ、いやぁ〜〜〜!!!」

 女が腰を振って結合を解こうと、激しい抵抗を見せる。それもそのはずだった。女は26歳という年齢にも関わらず、これまで避妊具なしで男と交わったことが一度も無かったのである。

(あ・・、あぁ・・。あなた・・、許して・・)

 女の脳裏にはつい最近、夫と交わした会話が思い出されていた。結婚して3年が経ち、そろそろ子供を作ろうかと話していたところであった。妻はこれまでも安全日だからそのままで大丈夫と何度か伝えてきたが、真面目な夫は付き合っていた頃から必ず避妊具を着用していた。しかし夫が必ず避妊具を着用する理由はそれだけではなかった。夫は膣内で持続していられる時間が短く、それを少しでも長持ちさせるために必ず避妊具を着用していることを妻は知っていた。

「へへ・・。チンポの先っぽが気持ち良くて溶けそうだぜ・・。さ〜て、一番奥までぶっ込んでやるか・・」

 大蛇のように巨大な肉棒が、じわりじわりと穴の中へと押し込まれていく。挿入前に男からかなりの時間をつかって手と舌の愛撫を受けた穴の中は否応なく濡れており、痛みを伴いながらもその巨根を徐々に受け入れていった。しかしその太さは夫のものをはるかに上回っており、膣壁がこれまでにないほどに押し拡げられていく。

「そ、それ以上入ってこないで・・。お願い・・。助けて・・、助けて・・」

 抵抗できない人妻には、ただ祈るしかなかった。しかしこんな台風の最中に近所の知り合いが尋ねて来てくれるはずもない。今は平日の正午近くであり、夫は会社にいる。今日の朝、台風が来るから会社はお休みしたほうがいいんじゃない、と夫に冗談まじりで言った言葉をもっと本気で言っておけば良かったと後悔していた。

(あなた・・、ごめんなさい・・)

 普段から戸締りには注意していたのだが、リビングで掃除していたところを、いつの間にか進入してきた男によって後ろから羽交い絞めにされた。その30分ほど前に、ほんのわずかの間、鍵をかけないまま隣の家に回覧板を持っていったのだが、おそらくそのときに進入されたのだろう。

(くく・・。こいつは当たりだ。いい女だぜ・・)

 男は腰を進めながら、この女がかつて無いほどのいい女であることを実感していた。この家に侵入する前、台風による風雨が徐々に強まる中でこの住宅街の中を歩きまわっていたのだが、この女が偶然家から出てきたところを少し離れたところから見かけた。その女は自分好みのおっとりしたタイプの美人であり、その清楚な雰囲気に一目惚れした。そして女が隣家の中に入っていった瞬間に、迷うことなくこの家に進入したのである。

 鍵の開いていた玄関で靴を脱いだ男は、それを下駄箱の中に押し込んだ。そして誰もいない家の中を一通り見渡すと、2階へと登っていった。女が戻ってきたのは、そのわずか後だった。それから30分ほど様子を伺い、安全を確認した男は階下へと降り、掃除をしていた女の背後から襲いかかっていったのである。

「たまんねぇぜ、あんたの穴の中・・。特にこの上のほうにビッシリあるツブツブがすげぇ・・。へへ、こんなのでチンポ擦ってたら、あっという間にドバッといっちまうな・・」

 それは男がこれまで体験したことの無いほどの快楽だった。亀頭で膣の上部を擦るたびに、強烈な快感が背筋を駆け抜けていく。男はこれまで何十人もの女をレイプしてきた常習犯だったが、この穴がもたらす快感はその中でも飛び抜けていた。

「お願いします。中はいや・・。お願い、中に出さないで・・。中だけはいや・・」

 タオルで目隠しをされた女が急に焦ったように必死になって訴えてきた。まさか初めて子宮に受け入れる精子が夫のものではなく、見ず知らずの男のものであっていいはずがない。

「お・・お願いっ! そっ、そとに出してっ!! ぬ、抜いて・・あっ!?そんな奥まで・・、あぐうっ!!!」

 男は抜くどころか、肉棒を最奥まで押し込んできた。子宮口に到達した肉棒の先端がコリコリした子宮の入口部分を舐めまわすような動きを見せる。夫との性交でこれほどまでに圧迫を受けたことは一度もなかった。まるで自分の腹の中に大蛇が突き破って入ってくるかのようなおぞましさと鈍い痛みを感じる。


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