三人の女-6
「もう逃げられないよ」
秀行の目は夫の目というよりオスの目となっていた。和子は全裸のまま後手に縛られさらに行動範囲も半径1メートル程だ。必死に動き回っても逃げれるわけでもない。
「優子。和子を好きにしていいぞ」
秀行はそう言うと椅子に座ってショーの始まりを待った。
「何するの?優子」
優子は和子の白い肌を指でそっと触れていく。和子の乳首は女の優子にも興味をそそるらしい。しっかりと口に入れて舌先で転がしていくようだ。和子は逃げようとしても手摺と紐の擦れる音がするだけだ。
「かわいいビッチね」
「ビッチ?何それ?」
「和子は優等生だったからそんな言葉知らないのね」
優子は和子のオマンコに軽く指で触れた。
「オマンコ濡れてるわね」
和子はオマンコという言葉には反応した。
「真面目な専業主婦さんもオマンコは知っているのね」
優子はゲラゲラ笑った。そしてバッグからローターを取り出した。
「和子、これ知ってる?」
またしても和子は反応した。どうやら知っているようだった。優子はローターのスイッチを入れると和子のクリトリスに当てた。和子は全身を震わせた。優子は笑ったが、秀行はじっと見守った。優子がローターをぐいぐい押すので和子は立っているのがつらくなってきたが、手摺に繋がれているので床に座ることもできない。さらに優子は今度はバイブを取り出し和子の膣内にゆっくりとねじ込んでいく。
「秀行さん、助けて。もういや」
「それでいいんだ、和子。その苦しみを俺からの愛と感じるのだ」
「愛?」
「そうだ、愛とは苦しいものなんだ」
「この苦しみが愛なの?」
「そうだ。だから耐えろ。もっと苦しめ」
優子はしゃがみこんで和子のクリトリスを舐め始めた。
「ああ、優子。それはダメ」
「耐えなさい」
「でも、ダメ」
優子はペースを速めて舌先でぺロぺロと和子のクリトリスを舐める。指でワレメを開くときれいなピンク色が広がっている。
「あまり使ってないね。和子は遊んでないんだね」
「見ないで」
そして大きくなったクリトリスを何度も舐めた。
「いきそう。いきそう。どうしよう」
和子が悲鳴を上げる。
「いきなさい」
「やだ、恥ずかしい。でもいきそう」
和子は気が付けば舐められやすいように足を開いていた。自分から優子を求めているのだ。
「秀行さん、この快感は秀行さんが私にプレゼントしてくれたのね?これが秀行さんの私への愛情なのね?」
「そうだ。やっとわかったか」
「うん」
優子は和子の紐を外して自由にした。
「和子、まだいかないでよ」
そう言って優子は和子を誘いベッドに入った。二人の女は全裸のまま抱き合い激しく求め合った。秀行は唾を飲み込むのに必死になった。そして二人はお互いの乳首を舐め合ったあと、貝合わせを始めた。
「ああ〜、いく〜」
「ああ〜、いく〜」
二人とも同じ言葉を繰り返し叫んだ。
お互いの陰部が擦れ合ってネチョネチョと音が部屋の中に響いた。
「まだよ。和子、まだいっちゃだめよ」
「優子、もう限界なの。いかせて」
「まだいかないで」
優子は和子の乳首を噛んだ。
「痛いよ。優子」
「我慢して。秀行さんのために我慢して」
「それじゃ私も」
和子は優子の乳首を噛んだ。
「ああ、いいじゃないの。和子うまいよ」
そして二人は布団をかぶると果てていった。