投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

三人の女
【SM 官能小説】

三人の女の最初へ 三人の女 1 三人の女 3 三人の女の最後へ

三人の女-2

「正式には愛人やってんだよ」
「愛人?」
「10歳上の48歳の人妻。セレブで白金に住んでる。旦那は海外に単身赴任。小遣いくれるんだ」
優子は口をぽかんと開けた。秀行は金でセックスする人とは思っていなかったのだ。
「優子にも和子にも精一杯尽すには金がいる」
秀行は言い訳めいたことを言った。
「そうだったの。私たちのためのアルバイト?」
「ああ、そうさ。金のためさ。二人のためさ。もらった金は自分には使っていない」
「きっかけは?」
「うちの銀行の顧客でさ、初めて挨拶に行ったときに前の担当者ともそういう関係だったから続けてくれないか」
「それで?」
「初めは断ろうと思った。でも他の銀行に変えると言われてしまって」
「上司には言ったの?」
「まさか。信頼できる先輩に相談したろ、会社のために我慢して愛人になってくれって」
「そうだったの」
「で、頭切り替えて二人のために稼ごうと思ったんだ。もう3年になるよ」
「それでか。3年ぐらい前から旅行とか増えたの」
「ああ」
「わかった。許してあげる」
優子は秀行に熱いキスをした。
「因みに名前は?」
「忍」
「忍。いい名前ね。体は?」
「おいおい聞くなよ。優子の体は世界一さ」
二人は抱き合い、ワンプレーした。

「ところで優子。俺達、一歩前に進まないか?」
「一歩前?」
「ああ。愛のかたちを進化させるんだ」
「どう進化させるの?今のままではダメなの?」
「ダメじゃない。ただ成長させたい」
「具体的に何したいの?」
「実は以前から俺は和子が俺以外の第三者に犯されるを見てみたいと思っていたんだ」
「何言ってるの?変態じゃん」
「ああ俺は変態さ。変態って悪いことか?第三者から見て変態でも当事者から見れば正常ってこともあるんだぜ」
「それで私の男紹介しろって?」
「違う。もし男に和子を襲わせたらきっと俺は嫉妬すると思う」
「なら無理じゃん」
「いや、一つだけ方法がある。女が和子を襲うなら嫉妬はしないと思うんだ。
「なるほど。。。」
「だから優子お願い。和子を犯してくれ」
秀行は両手で優子を拝んだ。
「何で私が?」
「優子、レズも経験あるって前言ったじゃん。それに優子はSだからMの和子には丁度いいんだよ」
「レズ経験はあるけど相手和子じゃないよ」
「じゃ和子のことをどう思ってる?ただの友人?それ以上の感情ないのか?」
実は優子は学生の頃から和子と一度はしたいと思っていた。だがそのことは当然秀行は知らない。
「ないこともないけど・・・」
優子は和子との交わりを考えるだけで唾液で口の中がいっぱいになった。
「じゃ、決まりだ。明後日の土曜日の夜でどうだ?朝まで和子を好きにしていいよ」
「和子には?」
「言わないよ。予告したら面白みがないし、嫌だと言う可能性もある。もし和子が暴れたら俺も手伝う。二人で力ずくで犯すのも興奮するよ」
優子は胸に手を当てた。
「何か心臓ドキドキ」
「やっぱりしたかったんだ」
秀行はニヤニヤしながら優子を見た。


三人の女の最初へ 三人の女 1 三人の女 3 三人の女の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前