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快楽アルバイト
【若奥さん 官能小説】

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アルバイト探し-1

わたしは去年、23歳で結婚し専業主婦をやっている。今の時代では早い方の結婚だと思う。
夫は27歳で4歳年上、とても優しくて家事も手伝ってくれる。夜の生活も週に3日のペースでしていてわたしはとても満足している。
しかし今、大問題が起きてしまった。
この不景気で夫の会社の業績はガタ落ち、夫の給料も大幅に下がってしまったのだ。
このままでは新築したばかりの家のローンを払うだけで生活も苦しいし、貯金なんて夢の話になってしまう。
夫はとても落ち込んでいたが、幸い子供もまだだったので、さっそくアルバイトを探すことにした。
毎日求人雑誌を読み、インターネットで検索して必死にアルバイトを探していたが、条件のいいアルバイトは時給が安く、時給のいいアルバイトは条件が厳しかった。
そして今日、条件も時給も最高のアルバイトをようやく見つけた。
駅周辺を張り紙がないかと歩いて回っていたら目に飛び込んできたのだ。
「1日1時間からOK、時給3000円〜」
1日の労働を減らせば家事も今まで通りできるし、それでいて1時間に3000円も貰えるなんて好条件すぎる。
問題はこの店がピンクサロンだということだ。
しばらく考えてみたが他にない好条件だし、本番はなしならとりあえずやってみようかな、と思って店の扉を開けた。

「すみませーん。外の張り紙見てきた者ですが」
中から出てきたのは小栗旬に似たさわやかな30代くらいの男性で、スーツを来ててもわかるくらいのガッシリした体格が印象的だった。
「あ、ああ、どうも。じゃあさっそく面接いいかな?」
さわやかな笑顔に緊張が解けた。


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