妖怪艶義〜小豆洗い〜-2
女の細腕にあるまじき怪力――固まる俺に構わず、女は乳首を弄びはじめる。
「あら、もう勃ってきてる。さすがに川の水は冷たかった?それとも、いつも自分で弄ってるとか?」
女の人差し指が、乳首を小刻みにはじく。まるで乳首を往復ビンタするように。
指が往復するたび、彼女の爪が乳首を軽くひっかき、疼くような快感をあたえてくる。
「ふふっ、感度良好ね。可愛いわ・・・。」
耳元で囁かれ、背筋にぞくりと快感が走る。
両の乳首をつままれ、優しく引っ張られる。
そのまま親指と人差し指でくにくにとこねられ、甘い疼きが胸中に拡散する。
「力、抜けちゃいそう?いいわよ、支えてあげるから・・・」
言われるままに女に体重をあずける。背中じゅうに、女のやわらかい感触を感じる。
今度は、人差し指で乳首の先端を愛撫してくる。ちょうどボタンを押すみたいに。つままれるのとは違う、亀頭責めのようなもどかしい快感が送りこまれる。
快感の‘ボタン’を押された俺は、身を震わせて反応してしまう。
「うふふ、ずいぶん感じやすい乳首ね?いやらしいコ・・・」
ふたたび両の乳首をつままれ、クリクリと刺激される。
「ほぉら、い〜っぱい‘洗って’アゲル・・・♪」
しょきしょき、しょきしょき・・・と‘小豆’が弄ばれる。
つままれ、弾かれ、転がされ・・・・女の指が、縦横無尽に乳首を愛撫してくる。
「今、ぴくってしたわね?こうされるのが好みかしら?」
クリクリクリッ、と小刻みに擦られ、身体の力が抜けていく。
「あは、可愛い。――ねぇ、ぼうや?」
女が艶を増した声で囁きかける。その右手が乳首を離れて、下へと滑っていく。
「そろそろ、乳首だけじゃ切なくないかしら?ココにも・・・刺激、欲しくなぁい?」
彼女の手が、俺の股間に覆いかぶさる。そのまま円を描くように、ズボンの上からもどかしく撫でまわしてくる。
「さっきみたいに破いちゃってもいいんだけど。せっかくだから、ぼうやが自分で脱いで、おねだりして欲しいわ・・・?」
そう言うと、女は手の動きをぴたりと止める。股間と乳首に添えられた手の感触だけが、もどかしく伝わってくる。
この白くて気持ちいい手が、今度は‘俺’を包んでくれる――その誘惑に、俺は条件反射のようにズボンに手をかけていた。
俺の背後で、女が嗤う気配がした。
俺はズボンに手をかけ、パンツごと一気にずり下ろした。
すでに勃ちはじめたモノがぶるんと飛び出す。その先端は、すでに先走りで濡れ光っていた。
「うふふふ、いいわぁ・・・。イイおねだりよ・・・♪」
彼女の手がモノにしゅるりと巻きつく。同時に、乳首に添えられた手も動きはじめる。
「ほら、ご褒美よ。いっぱい、気持ちよくなって・・・・」
乳首をいじられながらモノをしごかれる。
上下に単調にしごかれるだけなのに、先走りがどんどん溢れてくる。
まるで乳首は‘ペニスを敏感にするスイッチ’で、そのスイッチをひねられ続けるような。
そして快感に弱くなったモノを、白くて綺麗な手が容赦なくしごき続ける。
「あら大変。ぼうやの‘おもらし’、止まらないわ・・・♪」
乳首をこねられると、身体に電流が走る。
快楽の電流はどんどん股間に流れていって、モノをしごかれるたび電撃になり俺の腰を跳ねさせる。
「でも、まだ白いほうは‘おもらし’しちゃダメよ・・・・?」
女の囁きを耳元で聞きながら、俺は快楽に浸る。
「ぼうやの‘小豆’、ぷっくりしててとっても美味しそう・・・」
女の指で散々こねられ、乳首は普段より大きくなっている。ぷくっ、と膨れた赤茶色のそれは、確かに小豆のようだった。
「味見していい?・・・ぼうやの‘小豆’、私に食べさせて――」
女が正面に回りこみ、俺が構える間もなく乳首に吸いつく。
夜気に晒されていた乳首が、生温かい感触に包まれる。
かりっ――いきなり甘噛みされ、思わず声を上げてしまいそうになる。
「噛まれるのも好き?ふふ、もっとしてアゲル・・・」
かりっ、かりっ、こりっ――つづけて甘噛みされる。痛みに変わるギリギリの加減で噛まれて、たまらなく気持ちいい。
今度は噛んだところを癒すように、優しく舌でねぶってくる。かと思うとまた甘噛みされて、また声が出そうになる。
「不意打ち気持ちいいでしょ?声、出してもいいのよ・・・・?」
また、舌で優しくねぶられる。熱い口内で彼女の舌が動きまわり、乳首が上下左右色んな方向に転がされる。
ちゅうぅぅ――今度は吸いついてくる。乳輪ごと口に含まれ、強く吸われながら舌先で舐めまわされる。
とがらせた唇でつまむように乳首を咥えて、軽く吸いつつ舌先で愛撫してくる。先端をもどかしく責められながら、やわらかな唇の感触を存分に味わう。
かと思えば、竿を撫でていた手が不意に乳首をつまみあげ、くりくりと刺激してくる。左右の乳首を手と口で同時に責められ、俺は腰をひくつかせる。
彼女の口技と、乳首を吸われて女のように悶える背徳感が、性感をとめどなく高めていく。