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訪問調教リメイク版
【SM 官能小説】

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調教合宿-16



 翌朝もレズビアン調教からスタートした。
ベッドの上で黒い首輪をつけた裸の2人の女が2匹の牝犬となって絡みあう。
 恵美が責め手となって、雅恵のバギナを啜りあげていた。女同士で互いに身体の感覚がわかる者同士で、その舌使いなどは見ている滝山も思わず興奮する。
 恵美がチロチロと舌先を走らせ、焦らされる焦燥感にのたうちはじめた雅恵を更に焦らすように指先の愛撫に変更しながら乳首を甘噛みしている。
初日にプレーの怠惰を理由に雅恵が激しくスパンキングのお仕置きを受けたのを見せ付けられた恵美は、痛みの快楽など知るよしもなく、ただひたすらイカせようと必死になって責めたてている。
 何度も往復させていた指がスルスルとバギナに吸いこまれ、中のGスポットを見つけだしたようだ。硬くした舌先でクリトリスを跳ね上げながら挿入した指でGスポットをかき出しはじめた。
 「あっ! あっ! 恵美ちゃん、そこよ! いいわ!」
 「恵美、そこまでだ」
 滝山の思惑など知る由もない恵美はあと少しで雅恵を追い込むことができたのに途中で止められたことに不満な顔をあらわした。2時間のプレーのあと、お仕置きの宣告をうけたのは恵美だった。
 「私、ママを何度も逝かすチャンスがあったのに! どうして!」
 「お前はママの愛撫を受けて一度も逝ってないじゃないか。感度が鈍い証拠だ」
 「お願いです、ご主人様! 叩かないでください」
 「お前にスパンキングをするのはまだはやい。お前には乳首とクリの感度アップだ」

 後ろ手に拘束した恵美の背後に雅恵を座らせ乳房を揉ませた。恵美はリラックスした状態で母親の愛撫に身をまかせていた。ベッドに屈んだ滝山は恵美の乳首をかるく摘まんで転がしはじめた。
 「ああ……」
 痛みを予想していた恵美の口から安堵のため息がもれだす。
 「ふっふっふっ! 恵美、勘違いするな。調教はこれからだ」
 ベッドの元に用意していた掃除機をもちだした。スイッチの入れられた突然の掃除機のうなりに恍惚としていた恵美がびっくりとして目を見開いた。
 「いったい何がはじまるの!」
 「吸引による感度アップの調教をおこなう」
 「いやっ! そんなもので吸わないで! お願い!」
 掃除機の吸引ホースを恵美に向け、滝山は形の良い乳房の上にツンと上をむいている乳首にかぶせた。
 「ぬうううううっ! 痛いっ!」
 グウウウウウウウーウッ! 掃除機が乳房ごと乳首を吸引して、まったく空気が漏れない状況でこもった悲鳴をあげる。そのぶん乳首も強烈な吸い上げにより血流が先端に集まっていく。
 「こらえろ恵美。乳首に神経を集中させろ!」
 「もうだめっ! 痛すぎるっ!」
滝山が乱暴にホースを引き抜くと膨らんだ乳首のまわりに丸いホースの痕がついていた。
「いやあああああっ!」
 無残に大きくなった乳首をかるくなでてやると恵美は痛みがぬけ、するどい快感がはしることに驚いた。あんなに痛かった乳首からウソのように淫撃がはしる。
 「ああああっ! 何、何でこんなに!」
 「さあ、逆の乳首だ! 恵美、乳首に意識を集中しろ」
 逆の乳首に掃除機のホースがかぶせられ真空の中に閉ざされた。
 「い、痛い! 痛いです!」
 「恵美ちゃん、がんばって……」
 背後の雅恵が掃除機に吸われ変形していく乳房を搾り出すようにして、さかんに首筋を舐めている。
 「恵美! 乳首の感度をあげるために堪えるんだ」
 「痛いっ! もうイヤだ!」
 「抜くぞ!」
 「いたあああいっ! いや! もういや!」


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