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訪問調教リメイク版
【SM 官能小説】

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調教合宿-17

だが、ホースから解放された乳首を滝山が舌で優しく転がすと蕩けるような快感におそわれ、思わず息を吐きながらガクガクと身体を震わせてしまう。
 「はあああああっ……。すごくいいっ! うぐっ!」
 恵美が快感にひたる間を与えず、交互に吸引の調教が繰り返される。滝山の指示によって雅恵は吸引された後の乳首への愛撫おこなっていた。その連携プレーの連続で恵美の悲鳴もだんだんと甘いものに変わっていった。
 「よしいいぞ。今度はクリの感度アップだ。雅恵、恵美の両足をVの字に広げろ」
 「ご、ご主人様! それは無理です! 痛すぎるぅ!」
 「恵美ちゃん、がんばるのよ! ママがついているから」
 「ママそんなに足をあげないで! はずかいしわ」 
 「雅恵! 恵美の足をもっと高くあげろ」
 アヌスが見えるほど高く足があげられ、健康的に膨らんだ下腹部の下が剥きだしにされていた。乳首を刺激され潤みをたたえた媚肉は少し膨らみかけていた。そのバギナ全体を吸い取る勢いのホースが恵美にむけられた。
 「そんなことされたらこわれちゃう!」
 「大丈夫だ、恵美。吸引の痛さに堪えたとき、さらなる快楽がおとずれるハズだ」
 「でもご主人様、あまりにも……」
 「いくぞ、恵美」
 「ひいいいいいっ!」
 ズホッ! 恵美のバギナに掃除機のホースが吸い付いた。
 「いいいいいいっ! いたいいいいいっ!」
 掃除機も吸い込み口を塞がれて苦しげな音を発していた。
 「恵美、吸いこみの強度をあげてゆくぞ!」
 「もうだめぇっ! ゆるしてくださいっ!」
 うなりをあげて掃除機が狂ったような音をあげる。
 大きな目を見開いて息を吐きながら恵美は自分の股間に吸い付いているホースを見ている。口をあけたまま声すら発することすら辛いようだ。
 「いたああああいっ! クリがとれそおうっ!」
 「耐えろ恵美、感度アップのためだ」
 雅恵は苦悶する恵美の首筋をさかんに舐めて慰撫に徹していた。
 「恵美ちゃん、頑張って!」
 「んんんんんっ! 限界です! くわっ!」
 その時滝山が掃除機のホースを一気に抜き去った。
 「くわあああああああっ!」
 痛さと解放された表情が入り混じり目が大きく開かれている。
 滝山が赤く腫れているクリを撫で上げると恵美は一瞬身体を硬くしたが、すぐにその敏感に調教された陰核の感覚に驚く。そしてなぜか恵美は笑い出した。痛みから解放されたのと同時に急に押し寄せた快感にどう対処していいか分からずに精神の均衡が崩れた結果だった。だが、恵美はなぜ自分が笑い出したのか理解などできなかったが、笑い出した自分を止めることができなかった。 
「恵美ちゃん! どうしたの大丈夫? しっかりして!」
 恵美の急激な変化に雅恵は心配そうに後ろから覗きこんでいた。
 「雅恵、恵美のクリトリスを舐めてやれ」
 「はっ、はいご主人様」
 恵美をよこたわらせた雅恵が太腿の間に顔を入れ犬の姿勢で舐め始めると悲鳴のような喜悦が響きわたった。
 「ああああああっ! ママ! すごい! すごくいいわっ!」
 恵美は雅恵の髪の毛を掴んで身体を反りかえらせている。あまりに強く髪の毛を引っ張られるので雅恵は恵美の手首を掴んで逆に腰の方向へ引いて舐めやすくしている。
 あまりの恵美の反応に呼応して勢い雅恵も熱心に舌を使いだした。
 「ああああっ! イケそう! クリだけでイケそうよ! すごいわ、ママ」
 「ふふふっ、雅恵のテクニックもさることながら吸引調教が成功したようだな」
 「くうううううっ! イクうぅっ!」
 手を下方に引かれたまま恵美が身体を仰け反らして逝った。そのまま舐め続ける雅恵に恵美は連続して絶頂を迎えていった。そのいき続ける恵美の姿に興奮した雅恵は自らのわき上がった欲情を抑えきれずに片手を自分の股間にもっていき慰めようとした。
 「雅恵、ご主人様の許可なしに勝手に自分でするな!」
 恵美の身体から身を起こした雅恵は潤んだ瞳で滝山を見上げた。
 「どうした何か言いたいことがあるのか?」
 「昨日より恵美ばかり……。私にも……、私のもお情けを……」
 「情けだと」
 「お願いでございます、ご主人様。雅恵にも調教をおねがいします」



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