調教合宿-15
雅恵は舌を使いながら恵美の崩壊してゆく姿にジンジンと欲情をたぎらせていった。
滝山の連打が早まり恵美が狂ったように頭を上下に振りたてている。
「んんんんんんんん！ い、いぐううううううぅ！」
恵美は二人の淫者に囲まれて、二点責めに狂ったように腰をふって爆発した。
「こわれるぅ！ しんじゃうよぉっ！ おうっ！ おおおおっ！」
可愛い笑顔をふりまくグラビアアイドルが獣と化して髪を振り乱して動かなくなった。雅恵も恵美の嬌態に刺激されて盛んに腿を擦り合わせて欲情を堪えているようだった。
恵美は淫獣となり最後は完全に白目を剥いたまま動かなくなったが、欲求を満たされない雅恵は荒い息を吐きながら目をつむって耐え忍んでいる。
「俺はまだいっていない。雅恵、口でご奉仕だ」
ぐったりとした恵美を押しのけると体液でヌラヌラと光ったペニスが身体からぬけてブルンと弾んだ。
雅恵は恵美を狂わせた凶暴なペニスを口に含んだ。口腔にいっぱいになったペニスに舌を絡ませていると、この肉棒が自分の身体を抉った記憶がよみがえり愛おしくなってくる。
雅恵はペニスから口を離し潤んだ瞳を滝山にむけてつぶやくように言った。
「はぁ……、ご主人様、私……私も……」
「お前もして欲しいか」
「して欲しければ従順な態度を示すことだ。今はご奉仕にいそしめ」
「ううぅ……」
雅恵は後ろ手のまま頭を上下に振りながら舌を絡ませ吸引を交えながら奉仕に励んだ。
「いいぞ、雅恵。もっと激しくだ。そうそう、その調子だ」
ぬぷぬぷと部屋の中に粘着質な音だけが響いていく。
「イクぞ、雅恵。ご主人様を受け止めろ」
より激しくかぶりつく雅恵の髪の毛を滝山が握った。怒張がぎりぎりと軋むように膨大して雅恵の咥内に欲望が噴射した。
「うぐ、うぐぐぐ……」
咥内に放出された全ての体液を舐めとり、なおも硬度を保っているペニスを愛しみながらしゃぶり続ける雅恵。
「ふふふっ、今日の調教はここまでだ」
舌を駆使して再起をはかる雅恵の口からペニスを引き抜くと、滝山は雅恵の手を首輪の金具に繋ぎ、そのまま眠りについた。
雅恵は満たされない身体のまま自慰することも赦されないまま悶々と一夜を過ごした。