調教合宿-12
「雅恵、おまえもはやく降参して鞭の洗礼をうけるがいい」
雅恵は恨めしげな目をして湧き上がる喜悦を抑えながら顔を背けていった。
滝山はラッシュをかけて恵美を一気に高みに押し上げ逝き倒にした。ヘナヘナと崩れ落ちた恵美からペニスを引き抜いて雅恵のもとへと向かった。
「ご主人様の慈悲を求めない強情な牝犬め。」
かろうじて四つん這いに保っている雅恵の股間に、滝山は手にした電気マッサージャーを当てた。
「うあああああああっ! ひいいいいいいっ! 何をするの!」
強烈な振動を加える電マをいきなり股間に押し付けられて雅恵は全身を硬直させる。
「素直になるように調教してやる!」
クリトリスをローターで刺激され、縄で縛められている上からバギナに電マを当てられ、凄まじい淫のエネルギーが全身を駆け巡る。
「ひいいいいいいいっ! 赦してええええっ!」
「もっと啼かせてやる! 赦しを請うがいい」
「くわあああああああっ! ゆ、赦して、お赦しを!」
「縄が食い込んだマタグラを良く見せてみろ」
足首を掴んで牡犬が放尿するスタイルにすると押し込まれたローターに刺激された媚肉が縄に断ち切られたようにはみ出している。
「慎ましい顔をしているが、アソコは爛れきっているじゃないか」
「うっ、ううう、そなんイヤラシイこと言わないでください……」
「この格好のまま懲らしめを受けるがいい」
「ひっ! い、いやです、いやああああああっ!」
足首を滝山に掴まれ高々と上にあげられて、露わになったバギナの締め込みに電マをグリグリと押し付けられると縄全体に淫波が伝わりバギナの奥まで痺れる。
「ひいいいいいっ、漏れるっ! おしっこが漏れそうだわ! いいいいいっ、やめてええええっ!」
「牝犬のお漏らしか。好きなだけ出させてやる」
はみだした媚肉が電マに当たりグジュグジュと水ぽい音がし始めた。
「ぬああああああっ! でる、でる、でちゃうううううっ!」
シュッ! シュッ!
縄の間から細い潮の糸が何本も吹き出した。
「あああああああっ! いやああああああっ!」
「牝犬のお漏らし潮吹きだ」
「あっ、あっ、止まらない、止まらないいいぃっ!」
シュッ! シュッ!
さらに押し付ける電マに水道管が破裂したような潮がジョロジョロと流れ出した。
「ぐああああああっ! 赦してええええ!」
「すごい潮吹きだ。うははははっ!」
「もうっ! だめえええええっ!」
雅恵は断末魔の悲鳴と同時に震えと硬直を繰り返した。潮吹きが止まったのを見届けてから、滝山は股縄を解いた。
「潮を噴いたくらいで赦してもらえると思ったら大間違いだ」
横倒しになっている雅恵の尻を抱えあげ、そそり立つ怒張で一気に貫いた。
「ふぐっ!」
「潮を噴いたあとのアソコは敏感になっているだろ」
「うっ、うっ、ひやあああああああっ! す、すごい感じるうぅっ!」
ローターを当て込まれ我慢していた淫欲が電マで煽られ、潮を噴き上げ爆発したはずの身体が更に吹きこぼれようとしている。暴走する肉体を止めることもできずに雅恵は狂ったように叫びつづける。
滝山は突きこね回しながら鞭を背後から打ちこみだした。喜悦と痛みの悲鳴をあげさせながら、しなやかな腰の連打と鞭の打擲はいつまでも続いた。