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訪問調教リメイク版
【SM 官能小説】

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ロディオ-8

「ああっ……、うっ、ううっ……」
ねっとりとした舌が臍から這い上がり汗を舐め取っている。遡上してゆく舌が揺れる乳房にまとわりつき、先端の小豆に絡みだした。
「うわあああああっ! くっ! ひいいいいいいいいっ!」
吊り下げられた獲物に爬虫類のようにへばりついた滝山が絡みつき、汗を啜るように吸い付いている。
「あああああああああっ! い、いいっ! だめっ! だめええええっ、そんなにしちゃあ! ああ、また、また壊れてしまう! 私、私は淫乱なんかじゃない……」
乳首を交互に吸われ、指と掌で転がされてゆくうちに雅恵は知らず知らずに自ら求めて腰を振りだした。くびれたウエストから広がった尻が生き物のような動きをして肉欲を貪っている。
「あっ! あっ! こんなこと! こんなこと! 私、私は!」
「淫乱雅恵をイカせてください、と言ってみろ」
「ち、ちがう! 淫乱なんかじゃないわ!」
「ほれ、もっと腰を振らせてやるぞ」
コントローラーを徐々にMAXにちかづけてゆくと、溢れ出ている体液でシートと股間の隙間からヌチヌチと湿った音がし始めた。
「あぐううううぅ! いい、いいっ、くっ!」
「いきたいか? ならばさっきのセリフを言え」
「うううううううっ……。淫乱なんかじゃ……あり、ありません! うっ……うあああああっ!」
「激しくなってきたぞ淫乱ダンスが、ほれほれイキそうでイケない状態でどれ位もつかな、ふふふっ」
「ぐああああああっ! 苦しいぃっ! いかせてええええっ!」
吊られた腕を振りながら腰を擦りつけ、一気に頂点を極めようとする雅恵を見て滝山はマシンの動作を弱くした。
「はあああ……。ぐうううう……」
「言ってみろ。淫乱雅恵をいかせてください、だ」
「そ、そんなこと言いません……」
マシンに煽られて極みまで昂ぶるとあらぬ言葉を吐いてしまう雅恵だが、ひとたび鎮火すると慎ましい人妻の姿に戻っていく。
「イヤらしく腰を振って、いかせて、と言っていたぞ」
「知りません! そんなこと言ってません……」
素に返った雅恵は顔をそむけて滝山の言葉を否定する。
「素直に言わないなら乳首を掻き毟ってやる」
「あっ! イヤ! イヤです!」
両乳房を下から乱暴に鷲掴みにされ、飛び出した乳首を爪先でカリカリと軽く掻くようにされるとチリチリとした疼痛のような刺激が伝わってきた。すぐにグラグラと欲情のマグマがせり上がり、雅恵は再び悦楽地獄に引き戻されてしまった。
「淫乱な牝犬に戻らせてやる」
「うっううううううっ! もうこんなことイヤ、もう止めて!」
再びうねりだした乗馬マシンに揺さぶられ淫靡な世界に引きずり込まれてゆく雅恵は絶望の叫びをあげた。
「もう止めて! もうこんな変態じみたことたくさん! うっ……いやああああ!」
「囚われの人妻、騎上位マシン責めだ」
「もう赦して! これ以上辱めないでください……」
滝山は雅恵の反応を見ながらコントローラーを操作しながら乳首をいじくりまわして極みの寸でのところで止めるようにしている。
絶頂寸前で止められている雅恵は、身体中に這いずり回る淫靡な蟻を振り払うことも出来ずにただ耐え続けていた。だが、身体からの肉欲はどんどんと募っていき過大なストレスとなってゆく。
「ああああっ! もうだめ! 殺してええええっ!」
「ふふふっ、ついに限界がきたようだね。言うんだ、淫乱雅恵をいかせてください、と」
「あっ! あああっ! くっ……。いんらん…淫乱、雅恵を……い、言えない、そんなこと、い、言えません! あっ! ああっ! だめええええっ!」
揺さぶられた身体がガクガクと震えだしたのを見て滝山はマシンの動きをいきなり止めた。だがイキかけている雅恵は被虐の絶壁から今まさに淫楽に堕ちようとしている身体を止めることができずに、動かなくなったマシンに跨ったまま自らバギナを押しつけて腰を振りたて始めた。
「イク、イクイクううううううっ! うぐっ……」
吊られたままの姿で腕の反動と腰を振りながら、歯をくいしばったまま雅恵が脱力していく。
「淫乱まるだしだ。もう一度やってみろ、ほれ」
「あっ、イヤ! もう動かさないで、だめ、だめだったら!」
無情のモーターが発動して雅恵の身体がうねりだした。余韻が残っている身体から、たちまち欲情の炎が燃えあがってゆく。


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