投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

訪問調教リメイク版
【SM 官能小説】

訪問調教リメイク版の最初へ 訪問調教リメイク版 33 訪問調教リメイク版 35 訪問調教リメイク版の最後へ

餌食-4

「このポーズを俺の前でしてみろ」
恵美はチラリと本を見るが滝山のリクエストには応えようとしなかった。
「衝撃の少女、放尿シーンってのはウケるだろうな」
「くううううっ……」
悔しそうに口元を歪ませて恵美は両腕で胸を挟みつけるように絞り、滝山のほうを向いた。
「違うぞ。顔がもっとエロチックにしなきゃだめだ」
しばらく唇をかみしめていた恵美は意を決したように、キリリとした瞳で滝山を睨みつけるようにして顔を上げた。
「おおっ! その調子だ。ちょっとキツイ顔だが、まあいいだろ。今度はこのポーズをしてみろ」
開いたページには胸の下を片手で持ち上げながら、やや後ろを向きながら尻を大げさに突き出しているポーズだった。
下唇をきつく噛みしめながら同じポーズをとる恵美を見て滝山はグラビアアイドルを独占している優越感に浸る。多くの男達がこの写真集で欲望をつのらせて自分で精を放っているに違いない。
その被写体を思い通りに自分が操っているのだ。
「その格好で尻をふれ」
「くうっ……。 いやよ!」
「ダンススクールでやっているんだろ。同じようにやれ」
恵美が小さく腰を振り始めた。
「もっと大きく、前後にも振ってみろ」
「あああっ……」
最初は屈辱に耐えながら小さく振っていた腰をだんだんと激しくしていった。滝山の存在を忘れるように頭を切り替えた恵美は、ダンスに没頭していった。
「そうだ、片手で胸を手で絞って股間に手を当てて踊れ!」
パフォーマーがするような挑発的なダンスを恵美が披露した。目をつぶって自分の世界に没頭する恵美。
滝山は座っていたベッドから立ち上がり恵美の背後から抱きついた。
「ひいいいっ!」
「そのまま踊り続けるんだ」
滝山の無骨な手がブラを押し上げるようにして揉み始めた。腰のタオルを押し上げているペニスは恵美の尻に突き当てて今から喪失の儀式を司る、その禍禍しい道具の存在を恵美に知らしめている。
恵美は全てを忘れるように無心でダンスを踊っていた。




恵美は男性と性交渉は経験なかったが、何度かデートをしたことはあった。キスを迫られた彼に身体をまさぐられて思わず反応を示して慌てて身体を離したことがあった。 
結局その彼とは、仕事の忙しくなった恵美から別れてしまったが、あの時の身体の中らから熟しだす感覚は忘れられないものとなった。時々、どうしようもなく身体が疼くと自分で密かに処理をしていた。
滝山の手が乳房を揉み解しながらコチョコチョと頂きをさぐるような動きをするとたちまち、いつもの疼きがわいてきた。滝山のまさぐりは、あの時以上に欲情をかき立てられてくる。たちまちシコリ出した小豆をブラの上から摘ままれると自分でも恥ずかしい程のいやらしい声が洩れ出てしまった。
「いやああああっ!」
恥ずかしさから滝山を振りほどこうとしたが、あの時のように逃してはくれなかった。
「ほうら、こんなに立っているじゃなか。感じているんだろ」
滝山はブラのカップを摺り下げると露わになった小豆を指で転がし始めた。カップから解放された乳房は張りつめた肌に引っ張られてツンッと上を向いている。
頂きにプックリと膨らんでいる豆がクリクリといじくられる。その疼痛感に下半身の力が奪われ、思わず崩れ落ちそうになってしまった。
「何時も自分でしていたんだな。処女なのに、こんなに反応するなんてイヤラシイ女だな」
「ち、違いますぅっ!」
「乳首がコリコリにされてダンスが止まっているじゃないか」
「うううっ! いやあああっ!」
指先で摘まみ転がされ、ショーツの中で充血したバギナからどんどんと体液が分泌されていくのが解る。ダンスとは違う、腿を摺り寄せるような動きに、抑えきれない疼きに喘ぐ身体を晒していた。
「隠してもだめだぞ。ほらこんなにいやらしく尖っているぞ」
「あぅっ! だっ、だめえぇっ!」
腋の下から顔をのぞかせた滝山に乳首をチュウチュウすわれ、恵美の眉間に淫悶のシワがよる。交互に吸われ、転がされ恵美の腰が淫らにうねりを生じていた。いくら滝山の責めから逃れようと身体を捩っても、乳首を摘ままれてしまうと抗う力が抜けてしまう。指の間に小豆を挟み込まされ、掌で乳房を揉みし抱かれていくと甘い溜息が鼻にかけて漏れ出てゆく。


訪問調教リメイク版の最初へ 訪問調教リメイク版 33 訪問調教リメイク版 35 訪問調教リメイク版の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前