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真美ちゃん…
【鬼畜 官能小説】

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真美ちゃん…-1




制服に着替え玄関に向かう

「オェッ…」

吐き気がする

行きたくない

「真美どうしたの?遅刻するわよ」

うるさい

母親は何も知らないくせにうるさい

「いってきます……」



教室に入る

クスクスクスクスクスクスクスクス

周りからヒソヒソと笑う声がする

「なによ…」

アタシは席に座る


ベチャッ

椅子をみると生卵が潰れて割れていた

「だれよ…だれがやったの…?」

周りを見渡す

クスクスクスクスクス

ヒソヒソヒソヒソ

机をみる

『しーね』

「きもっ』

『ブスッ』

『ヤリマン』

ビッシリ隙間なく悪口が書かれている

よくもこんなに思いつく

「あっ!そーだっ!この前の記念写真見ようよ」

一人の女子が写真を出した

とびっきりの笑顔で笑う女子達

その女子達の真ん中で

アタシは腕を押さえられ


乳房を丸出しにしていた

「いっぱいあるから男子達には一枚500円で売るよ」

男子は我先にと写真に群がった

「楽しい….?…そんな写真売りさばいてアタシを傷つけて…」

クスクスクスクスクスクスクス

「楽しいよー!ねー!」

「「「ねー!」」」

クスクスクスクスクス

クラスの生徒はオカシイ

アタシは席替えでズルした人がいたのを担任に言っただけ

それだけなのに…


1時間目

チクチクチクチク

後ろからシャーペンで背中を刺してくる

「やめてよ….」

チクチクチクチク

クスクスクスクス


2時間目

クラスメイトが丸めた紙を投げつけてくる

教師は見て見ぬ振りをする

3時間目

背中に文字を書いている

背中の感触で分かる

『死ね』

『ブタ』

『バカ』


4時間目

隣の席の男子のモノを無理矢理握らされた

シコシコシコシコシコシコシコシコシコ


昼休み

弁当をゴミ箱に捨てられた

クスクスクスクスクスクス

「真美ちゃんどうしたの?食べないの?」

「いらない…」

アタシはトイレに向かう


トイレ

バシャーー

上から水が降ってきた

「開けてよ!」

バンバンバンバン

ドアを叩く複数の音

ガチャ

ドアを開けると

女子達が入ってくる

「ねぇ、死んでよ?」

パシャパシャ

携帯で顔を撮る女子達

「やめて…」

アタシは顔を背ける

「見た今の顔?」

『見た見た」

クスクスクスクス


5時間目

体育

バレーボールをみんなが投げつけてくる

クスクスクスクスクスクス

6時間目

体育

バドミントンのラケットで何回も叩かれる


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