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露出する女
【痴漢/痴女 官能小説】

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第一話 エピローグ-3

(茂ちゃん、あたしの体見てたんだ)
そう思ったら、自然と右手が股間へと延びていった。

お風呂で洗う時と、おしっこしたときに拭くとき以外は触ってはいけないところだと、ずっと思っていた。
でも今はそこが熱く火照っていて、触らずにいられない衝動にかられていた。

(あぁ…どうしちゃったんだろ。なんなんだろ、これって…)

戸惑いと身体の奥深くから溢れる様に出てくる初めての感情で、どうしていいのかわからなくっていた。
恐る恐るパンツ越しにワレメを触ってみる。

「あっ!んんっ…」
小さな突起に指の腹があたった時、身体中にしびれる様な感覚が走った。




「ダメよっ!お股なんか触っちゃ!病気になって死んじゃうのよ!」
まだやっと物心がつきだしたころ、何の絵本か忘れたけれど絵本を見ながら何気なく、八重子にしてみれば何の考えも無く、パンツ越しに幼いワレメを触っていたら母親からひどく叱られた事があった。

それ以来、ここは触ってはいけないところなんだと幼い心に決めていた。
だからオナニーどころか、洗う時とおしっこの時以外触れた事も無かったし、お風呂で洗うのさえ怖々と触っていたくらいだった。

ところが触れば触る程、今まで知らなかった感覚が八重子の身体を襲ってくる。
(ここは触ってはいけない所)そう思い、自分に言い聞かせようとしても、触る事をやめる事ができなかった。

お腹の奥深くが熱くなって、体の中から透明の粘った液がとめどなく溢れてくる。
パンツを脱ぎ、べちょべちょになったお股に指を這わせる。

(あぁあ…茂ちゃん、もっとあたしの裸見て。。。)

お股を触りながら、脱衣所で目が合った時の茂の視線を思い出す。
今から思えば普段の茂とは違っていた。

隣を見てみると、すやすやと静かな寝息をたてて綾と茂の寝顔が薄ぼんやりと見えている。
八重子はそっと立ち上がると全裸のまま、茂の枕元へと歩いて行く。

(あぁぁ。。。ほら見て、茂ちゃん。あたしのお股を見て)
枕元に立って、両手を使って幼さが残るワレメを広げてみせる。

「んんんっ…はぁっはぁっ。。。んっ」

小さな突起がぷわっと膨れると、それまでとは違う、気持ちいいという言葉では足りない感覚が八重子を襲った。
下腹を押さえると、八重子はそこにうずくまってしまった。

お股から畳の上に、透明の液体が、つぅーっと糸を引いて垂れている。
八重子は余韻を楽しむ様に熱くトロトロになっているワレメの中をなぞっていた。


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