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懺悔
【その他 官能小説】

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懺悔-4

「では始めます」
ドミンゴ神父のそのひと言で救済活動が始まった。ルミの回りには正面にドミンゴ神父、背後に大倉、右に岩田、左に宮本と4人が囲んだ。これでルミはもう絶対に逃げられないと思った。凄い威圧感を感じた。
「ルミさん、最初に身につけている物を全部脱ぎなさい」
ドミンゴ神父は静かにそう言ったが、ルミは頭が白紙になった。
「全部ですか?」
「そうです。罪人はすべてをさらけ出すことから始めねばなりません」
「そんなの恥ずかしい」
「恥ずかしい?そんなこと言える立場ですか?あなたは罪人なのですよ」
ルミは4人に囲まれ身動きが出来ない。
「早くこの部屋から出して。警察呼ぶわよ」
「残念ながらこの部屋は防音設備になっています。いくら叫んでも外へは聞こえません。それにこの部屋は隠し部屋ですから、警察が来てもこの部屋を見つけることはできません」
「やだあ、やだあ」
ルミは何度も首を振った。
「帰して。ここから出して」
「ルミさん、脱がないなら我々が力ずくで脱がすことになります。その場合は罪が重くなり罰も増えますよ」
「わかったわ」

ルミは上着、ブラウス、スカートまで脱いだ。そして白いレース状のブラジャーとショーツだけになった。レース状と言っても乳首や陰毛のあたりは上手く透けないようになっている。肌が小麦色なので白は際立っていた。床には次々と身につけたいた物が落ちていった。
「さあ、全部脱ぎなさい」
「これではダメですか?」
「ダメです」
ルミはブラジャーを外した。丸々として張りのある乳房に茶色の乳首が露わになった。
「次はショーツ」
「お願い、もういいでしょ?」
「ルミさん、あなたは罪人です。お願いなどできる立場ではない」
「やだ、脱げない」
「さあショーツも脱ぎなさい」
ルミは泣きながらゆっくりゆっくりとショーツを脱いだ。そして黒い陰毛が露出された。

全裸になったルミを男たちは鑑賞した。ドミンゴ神父は壁のボタンを押した。すると天井が開き、鉄棒のようなものが降下してきた。
「ルミさん、両手を上げてあの鉄棒につかまってください」
ルミは言われたとおりつかまった。
「ちょっと高さを調整します」
ドミンゴ神父はレバーを上げ下げして高さを調整した。
「ルミさん、足が床から浮いてませんか?足が床にちょうどつく高さがベストなんですが」
「大丈夫です」
大倉はロープを持ってくると、鉄棒につかまっているルミの両手をしっかりと縛りつけた。ルミは全裸のままバンザイした格好で固定され、抵抗ができない姿となった。その姿はヴィーナス像のごとく芸術的だった。
「足は少し開いてください」
「はい」

ルミは恥ずかしさでいっぱいだった。
「はりのあるいい胸してますね」
ドミンゴ神父はゆっくりとそう言うと、神からの授かリ物のごとく丁寧にルミの片方の乳房を持ち、尖った乳首に唇をつけた。そして舌でゆっくりと乳首を転がした。どんどん大きく、そして硬くなるこの茶色の乳首を指で摘んで引っ張った。
「ルミさん、感じますか?」
ドミンゴ神父は優しく語りかけた。
「あなたの乳房は実に美しい」
そう言ってさらに乳首に吸い付き、今度は歯を立てた。
「あああ、やめてください」
「どうしました?濡れてきましたか?」
「もういいでしょ?満足でしょ?」
「満足?私の満足などどうでもいい。我々はあなたのために行っているのです。いいですか?返事は?」
「はい」
「さあ、ルミ。これからが本番だ。一生懸命過去の罪に対して赦しを請うのです。赦してと大声を出すのです。いいですね?」
「はい」
ドミンゴ神父は大倉に目で合図した。大倉は鞭をとってきてドミンゴ神父に渡した。


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