緊急クエスト 緑色嬢に狩猟…される-3
「あ、そうです・・・あっ、あんっ、ハンターさぁんっ・・・・」
娘の声が急に艶っぽくなる。腰を突き入れるたび、耳元であられもない声があがる。
「あっ、はげしっ・・・!あっ、あっ、あっ!ハンターさんの‘大剣’すごくて、まけちゃうっ、イっちゃうぅ・・・っ!」
普段の彼女からは想像もできない嬌声。それがもっと聞きたくて、気づけば夢中で腰を振っていた。
「あっ♪あっ♪はんたーさんっ!すごいっ!すごい〜!・・・・なーんて♪」
突然、超☆オナホールが引き抜かれる。ホールから吐き出されて、モノが名残惜しそうにひくつく。
「オナホールにいくら腰を振ったって、女の子は気持ちよくなりませんよー?」
さっきまでの痴態はどこへやら、彼女はいつもの調子で言ってくる。
「なのに必死で腰振っちゃって。・・・そんなにコーフンしました?私の喘ぎ声。」
にゅぷぷ・・・・。そう言いつつ、またオナホールを被せてくる。
「ちゃんと練習したんですよ?喘ぎ声の『演技』。部屋でこっそり。」
彼女が強く握っているせいか、さっきよりもヒダヒダが絡みついてくる。
「私のエッチな声聞きたさに、夢中で腰振ってたんですよね?・・・・それに、ハンターさんの腰の動き。自分で気づいてました?」
「私がオナホを抜くとハンターさんも腰を引いて・・・私がオナホを被せるとハンターさんも腰突き出して。オナホから抜けちゃわないギリギリで、一番ストロークが大きくなるように、一番いっぱいこすれて気持ちいいように、ハンターさん自分から腰振ってたんですよ?」
そう言う間も、彼女の右手は激しく動き続ける。俺にしなだれかかり、熱っぽい瞳で俺を見つめながら・・・。
「男らしくピストンしてるつもりで、ホントはオナホに一番気持ちよくしてもらえるように腰振ってたんですよね?・・・・もう我慢しなくていいですよ?フルフルオナホにザーメン搾られて、気持ちよくクエスト失敗しちゃいましょう?」
ぐっぽ、じゅっぽと水音が響きわたる。ホールの中はもはや真空状態で、俺のモノにぴったりとはりつき、ヒダの感触をあますところなく伝えてくる。
「クエスト失敗」という単語も心に響かず、俺はだらしなく足を投げ出し、オナホールがもたらす快感に身をゆだねた。
「ふふ、恥ずかしい格好。・・・でもいいですよ。モンスターを倒して笑顔で帰ってくるハンターさんも好きですけど、女の子にオナホで犯されて、気持ちよさそうに負けちゃうハンターさんも、私は大好きですよ?」
ぐっぽ、じゅっぽ、じゅっぽ・・・水音が響くなか、看板娘がじっと見つめてくる。
男を蔑むような、慈しむような・・・そんな表情で見つめながら、‘俺’を激しくシェイクしてくる――
「ほら、いいですよ、イってください!」
射精の瞬間、うるんだ熱っぽい瞳が迫ってきて、彼女と俺は唇を重ねた。
そのやわらかな感触がとどめになり、俺はホールの中へ精を撃ち出していた――
3
「わ、すごい。こんなにいっぱい・・・♪」
ホールの中を覗きながら看板娘が言う。その頬は少し上気していた。
明日からどんな顔して会えばいいんだ・・・・まぁ、やってしまったことは仕方がない。
明日からは旅も再開される・・・俺は眠りにつこうとした。つこうとしたのだが。
「はい、じゃあハンターさん。コレ飲んでください、『強走薬グレート』。」
・・・・は?
「いや〜ハンターさんがどMで助かりました。おかげで『超☆アナルバイブ』も試させてもらえますから!」
ヤバい、早く寝落ちしてしまおう・・・・
「これはですね、『奇猿狐の長骨』と『なめらかな皮』を調合して、さらに前立腺にも刺激が送れるよう『電気袋』まで調合したスグレモノです!ただ、このまま突っこむとハンターさんのお尻がクエストリタイアしちゃいますので、まずは『超☆ローション』をたっぷり塗りこんでいきます!こっちはですね、『ネンチャク草』と『モンスターの体液』を合わせた特別製で・・・・」
そんなモノ尻に塗りこまれてたまるか。
「・・・って、あれ?ハンターさん、なに寝落ちしてるんですか!!ハンターさんまだ『一落ち』しかしてないでしょう?!ハンターたる者、『三落ち』するまでがクエストですよ!?ほらっ、起きて!ハンターさ〜んっ!!」
すごい勢いで体を揺すられるが、寝たフリをつらぬく。
看板娘の叫びは徐々に遠くなり、俺は眠りへと落ちていった・・・・。
翌朝。
起きて真っ先に尻の感覚を確かめる。よかった、違和感はない。
ほっとしていると、ルームサービスのアイルーが声をかけてきた。
「旦ニャ様、ゆうべはお楽しみだったニャ。」
どこで覚えたそんなセリフ。
「ところで、緑色のお嬢さんから手紙をあずかってるニャ。」
緑色のお嬢、看板娘のことだ。受け取って中を見てみる。
『ハンターさんのアナル開発は、またの機会に。』
丸めて捨てようとして、続きがあることに気付く。
・・・・・・「超☆オナホール」の調合レシピだった。
丸めて捨てようとして、やっぱり思いとどまる。
・・・・・・今度また、フルフルでも狩りに行くか。