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訪問調教リメイク版
【SM 官能小説】

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訪問初日-9

くそ! 滝山は、雅恵の頭に指を食い込ませたまま全身を震わせて射精した。口腔にぶちまけ、すぐにペニスを引き抜き抜くと上唇にドロリとした残りの精液が、綺麗な鼻筋から上唇にかけて貼り付いた。
「さあ、飲んで。全部飲みつくすんだ!」
雅恵は口内のけがわらしい液体に眉を寄せて、しばらく溜めていた。そして、意を決したように溜飲していった。微かに震えながら美しい鼻を上に向けて耐えぬいていたが、顔面に悪意で放たれた液体には気づいていないようだ。
滝山は上を向いてツンと澄ましたような美しい人妻が、いやらしく顔面に精液を貼りつけているショットもすかさず写メに収めた。
「あまりに激しく顔をお振りになったので、鼻元にも付着しているよ。それも舐め取ってね」
滝山は抜き取ってもなお余韻で脈打つペニスを目の前に見せ、笑いながら言った。
「くううっ……」
「ほらほら、垂れてきたよ」
唇に垂れてくる悪魔の体液を、雅恵は悔し涙の滲む目で滝山を睨みながら舐め取った。屈辱で下を向きかけた雅恵の顎を滝山の大きな手がグィッと引き戻すと涙で滲んだ
瞳を勝気な力を戻して睨みつけてきた。
そんなことには、お構いなしに張り付いていた大方を舐め取ったのを見計らって、滝山は指で残りを掬い取って言った。
「ほら、指で綺麗に取ってあげるよ」
そのつやつやと光った最後の透明な液を指ごと口に入れた。 
舌の感触を十分楽しんだ滝山が指を抜くと、雅恵はがっくりと頭を垂れて動かなかった。滝山が拘束を解いてやると雅恵はその場に崩れたまま動けずにいた。
「まだ名前を聞いてなかったね」
横たわったままの無言の雅恵を後目に、机の上の携帯を滝山は手に取った。
「ふううん。“雅恵”さんですか。登録しておくか」
「勝手に触らないで!」
「もう、メアドも交換しておいたよ。明日もメールしてから来る」
そそくさと服を着る滝山に、横たわったままの雅恵が低い声でつぶやいた。
「警察に訴えるわ。ただでは済まないわよ」
 滝山が黙って携帯を開き雅恵に差し出した。その画面には、突っ立った男の腰に喰らいつく雅恵の顔が写っていた。いやらしく突き出した唇から赤黒い肉棒がとらえられている。次のショットには、白濁の体液を鼻から口に垂らしている汚らしい自分の姿だった。
 「あなたは、鬼畜です!」
雅恵は顔をそむけ、唇をかみしめ嗚咽を漏らしだした。
 「お互い楽しみましょうよ、奥様。それでは明日」
 



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