捕らえられた者-10
「分かればいいんだけどさぁー」
「うんうん、それよりさ、その女 何かチカラを見せてくれんじゃなかったっけ？」
鬼人達は一斉に杏奈をみた
杏奈はまさか神の武器が壊れるとは思っていなかったらしく某然としていた
「無理だろ 、この様子じゃ」
「だな….なら早く初めようぜ、輪姦パーティー」
！！
その言葉に杏奈は反応した
「あんたらアタシを犯す気！？完全な鬼じゃないなら種を産みつけて繁殖する必要ないでしょ！？」
「繁殖する必要はないよ、てか俺達と人間の子供は普通にちょっと鬼の血が入ってるだけの人間だよ」
「それはもう鬼だ！アタシはあんたらに犯される気なんてないよ！」
「はいはい、犯される気のある奴なんていないよ」
「ハハハハ！そりゃそうだ！」
「よし！準備整ったぞ！まぁ、最初は壊すとこからだな、この女は生意気だし、丁度いいからこの前の奴ら使おうぜ」
「だな」