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鬼退治
【鬼畜 官能小説】

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剣と刀-3

「マジかよ…」

「大丈夫だって!竜太くん強いし!一刀と二人なら勝てるよ!」

「お姉ちゃん…僕が死んだら…お墓に肉まんを…」

「うん!肉まんをいっぱい お供えするね!」

「「………」」

「ご、ごめん!冗談だよ!冗談!」

「小春…お前は鬼よりも俺に恐怖を与える存在だ…」

「お兄ちゃん…」

しみじみと呟く一刀に竜太は同意の目を向けた





暫く二人が小春に冷たい視線を送っていると遠くの方に黒い影が見えた

「お兄ちゃん!」

「ああ、鬼だな!小春は隠れてろ!」

小春が遠くの墓石の裏に隠れるのを確認し二人は鬼に向かって歩きだした


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