転校生の素顔-6
「お願いします舐めさせてくださいでしょ?」
「はい…」
そうだ
自分は杏奈にとってはタダのおもちゃなんだとエレナは自覚した
「ブタのくせにアタシに舐めて口聞くなんて処刑でもおかしくないよ」
「ごめんなさい…。許してください…」
「腕を一本切り落としちゃおうかな?」
杏奈は床から鎌を出した
「ひぃぃぃ!ごめんなさい!許して!」
「キャハハハ!アタシは優しいから許してあげちゃおうかな….ただしエレナちゃんが鬼を見つけてくれたらね」