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恥辱の檻
【SM 官能小説】

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Sの男-3

ようやくクリップから開放された。
 クリップの鋭い歯から乳首が逃れ、女は一気に気持ちがゆるんだ。と同時に乗馬マシンに腰を振らされ、無理やり秘部に悦動を与えられている淫楽に溺れてゆく。

 あああっ、こわれ…そう…!
 
 「ふん、緊張感がない牝犬め。さっそく命令だ。今から“気持ちいい”と云うな。そんなそぶりも見せるな。解ったか」

 …は、は…い… あっ……
 
 男が乗馬マシンのコントローラーを何やら操作している。
 
 「さあ、見物だ。お前が何処まで耐えられるか、うはははっ!」

 乗馬マシンのシートの先端部分の切れこみから、小さな車輪のような物が現れた。
直径5センチ程の車輪が回転しながら、切れこみの溝を伝って女に向かって行く。溝はバギナの下まで続いていた。

「ふっふっふっ!車輪にはたっぷりとローションがついているから、バギナが擦り切れることはない。お前の肉体が反応すればするほど、車輪は深く襞に食い込んでいくぞ!さあ、絶対に負けるな!うははははっ!」

ううっ!いやだああっ!

股間に向かって小さな車輪が進んでくる。車輪が、クリトリスのあたりから回転擦りしながらバギナの表面を舐めていった。

アキラの股間に潜り込んだ車輪は、バギナの先端からアヌスの手前までをグルグルと舐めまわしていった。
車輪の感覚が消え、ほっとしたのもつかの間、すぐに元の位置に車輪が現れた。
一旦下に潜った車輪は、再びシートの先端部に回転して戻るようになっているのだ。

車輪が再度、襲ってきた。
すでに熟れきった肉襞は、ぬめりながら回転擦りするタイヤを咥え込むように受け止めてしまう。

うっ、うっ、ううっ!

タイヤが肉襞を割り込みながらアヌスに向かって進んでゆく感覚が走る。

アキラは唇をかみしめながら頭を激しく振った。

三度やってきたタイヤは、思わず顔を出したクリトリスを無情に擦り上げながらバギナをずり込んで進んでいった。

んんんぅっ!

「どうだ、タイヤに擦りあげられる感覚は!?たまらんだろぅ!どれ、もう少し回転数をあげてやるか」

「勘弁してください!」

モーター音が更にうなりをあげた。
クリトリスの真正面から回転数のアップしたタイヤがめり込んでいった。

あうっ!あうっ!

「うはははっ!感じているのかぁ、どうだっ!」

さかんに首を振って否定の意志を表すが、全身が汗でびっしょりになっていた。

車輪がやってくる間隔も短くなっていた。

アキラはタイヤが食い込んだ瞬間、全身に力を入れて耐えていた。

「何を耐えているんだ、んんん?車輪をここで留めてやる」
バギナに食い込んだままタイヤが回転している。
高速のヌメリ舐めに、こらえていた力が一気にぬけてしまった。

ぬあああああっ!

「どうした!感じるのかぁっ!」

んんんんんっ!

「ちがうのっ、ちがいますぅっ!だいじょうぶ…、だいじょうぶでっ、すっ!」
「うははははっ!何を訳のわからんことを云っているんだ。今度は集中攻撃してやるわ!」

男のコントロールで車輪がバギナを往ったり来たりし始めた。

ぷっ!びゅっ!

水風船が破裂したように、往復するタイヤの間から水しぶきが間隔をおいて噴き上がった。

こわれちゃうぅっ!ゆるしっ!ゆるしてぇっ!くだっさっ!ううっ!




“プログラムが終了しました。女はぶざまな姿を晒していますが、どうされますか”

“そのままにしておいてくれ”

“解りました。ぜひ、次回のプログラムの実施をお願いします。では、あとはお楽しみを。”


数分後、ミスターの足音がマシーンに近付いてきた。

乗馬マシーンがゆっくりと女の身体を揺すり上げている。
車輪が切断ノコのように女の身体を通過するたびに、女の身体が痙攣する。

腕を上に吊られ、口には口枷が嵌められていた。
白目をむいたままの女の全身から汗が、口からは涎が流れていた。








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