Sの男-2
「こんな格好じゃ、いやっ!ちゃんとしたトイレでさせて!」
「何をこの期におよんで!それでは、垂れ流しにさせてやるぞっ!」
「わかりましたっ!ここでします!だから早くお尻のを取って!」
男がバケツをあてがった。
そして女の尻の穴に食い込んでいるアナルプラグを抜いた。
バケツの底をすごい勢いの噴水が、音をたててぶつかりだした。
しばらく続いた噴水の後、排泄が始まった。
「結構食っているじゃないか、この量じゃあ。ええっ、うはははっ!」
男が喋っている間も排泄は止まらなかった。
全てを出し切ってしまって、女は顔を横に背けて泣いていた。
尻を高く上げたままの女に、再び浣腸器を差し込んだ。
液体を抽入し終えた男が言った。
「私が許可するまで、出してはいけないぞ。粗相をするなよ」
鞭の柄をバギナに当て、差し込んだ。スルスルと呑み込んだ柄を使って抽送し始めた。
こんな時になぜ身体が反応してしまうのだろうか。アキラは尻の中に抽入された液体を洩らすまいとしている時に、感じてしまう身体を呪った。
男の手の動きが速くなってきた。
あああっ!だめっ!もれちゃうぅっ!
ピッ、ピッ!
飛沫がアヌスから飛んだ。
「何をやっているんだっ!我慢しなきゃだめじゃないか!」
鞭が尻にとんだ。
ビュッ!
その瞬間、息んだ尻から液体が勢いよく飛んだ。
「ゆるい尻だなっ!我慢しろと言ったろっ!」
また、鞭をはしらせる。
ビュッ!
放物線を描いて液体が飛んだ。
「あうっ!ゆるしてください」
「うはははっ!尻の穴を締める訓練だ」
鞭打たれるたびに、アヌスから残留液がほとばしっていた。
「お前の弛みきったけつの穴ならこの太さも咥え込めるだろ」
男がバイブレーション機能付きの大きめのアナルバイブを女のアヌスに押し込んだ。
責めにぐったりした女は尻を掲げたまま、ピクリとも動かなかった。
ビリビリと震えるバイブに反応さえみせなかった。
「本丸にはゴーヤ型のコードレスバイブだぞ。そ〜ら、うはははっ!お口いっぱいだぁ」
ああああっ!
女が苦しげに額に皺を寄せるが、えげつない太さをすっかり捻じ込まれてしまった。
男は動かない女を後ろから足を抱きかかえて、近くにスタンバイさせた乗馬マシンに乗せた。
女の後ろ手を解き、再び天井の滑車に吊られたロープに繋いだ。
両手を吊られた格好で、女が乗馬マシンに跨がされた。
乗馬マシンのスイッチを入れると、マシンがうねり始めた。痩身用に作られたマシンは、女の腰を左右に揺すりあげた。
たちまち女の身体がくねりだした。それは機械の動きによるものだけではないのは明らかだ。
バギナとアヌスに仕込まれたバイブがマシンの動きによって、突き上げこね回す相乗効果を生んでいるのだ。
あああっ!いやああっ!
「もう感じているのか、すけべ牝犬め、どこが気持ちいいんだ、言え!」
いやっ!だめよっ!
「マンコと尻の穴にバイブを突っ込まれて、揺さ振り上げられて堪らないだろ!どうだ、気持ちいいって言ってみろ!」
あああっ!だめぇっ!
「答えられないくらい気持ちいいか。では、答えられるように少し目を覚まさせてやろう」
男は朦朧としている女の胸の上下を手早くロープで縛った。
ロープで押さえつけられた乳房が変形し、前方に飛び出した。
乳房の頂きの蕾もツンと搾り出された。
男が金属で出来たギザギザのワニ口クリップを取り出した。
両手に持ったクリップで双方の乳首を挟み付けた。
「痛いっ、痛いわよっ!はずしてぇっ!」
「これで少しは目が覚めたか。質問に答えろ。気持ちいいか?痛いか?」
「痛い!千切れそうっ!はずして、乳首のぉっ!」
「だめだ!お前はまだ自覚が足りない。お前はミスターのペットだ。牝犬だ。解るか。答えてみろ」
「私は、い、犬です。牝犬です…。だから、はずしてっ!」
「だめだ、言葉遣いがなってないし、自覚がない。お前はミスター、又はその代理人がすることをすべて受け入れなければならない。喜んで受け入れるのだ。どんな恥辱や苦痛を受けても喜んで受け入れろ。解るか」
「あああっ!痛いいっ!お願い、外して下さいっ!」
「よし、外してやる。だが、命令に従わなければ、いつでも鞭やクリップの餌食にしてやるからな」