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赤塚恵理子の主従関係 犬と女シリーズ特別編
【獣姦 官能小説】

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赤塚恵理子の主従関係-1

床に広がる破瓜の血とケンタの精子を見つけた瞬間だった。私の心に大きな穴がひらいた。私はケンタと愛し合っていると思っていた。だから、私は夫と娘を捨てて、ケンタと一緒になることを選んだ。でも、ケンタは私を裏切り、私の娘を犯した。

私は娘に電話を掛けた。嫉妬からでも怒りからでもない、私の心にできた大きな穴を誰かに知って欲しい、そんな思いからだった。ケンタに裏切られた私に孤独がやってくる。ギリギリと締め付けられるような胸のきしみ。誰かの声を聞きたい、誰かと話したい。私の苦しみを知って欲しい…。

家の中に夜闇が来て、私は繋がらない携帯電話を握りしめたまま身体を小さく丸めて泣いていた。私が泣いていても、誰も来てくれない、誰も心配してくれない…。そんな事実がますます私の孤独を深めていく。ケンタが私のところへやってきたのはそんなときだった。気が付くと、私はケンタを抱きしめていた。

私を裏切ったケンタ、私の心に大きな穴を開けたケンタ、私を孤独の底へ落としたケンタ………。でも、そんな私の心の穴を埋めてくれるのも、私の孤独を癒してくれるのも、ケンタしかいなかった。

私はケンタにすがりついた。

(これ以上私を苦しめないで…)

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「ケンタ、お願い、好きにしていいから…。」

私はM字に足を開いてケンタを誘った。性のはけ口でもいい、私はただケンタとセックスしてすべてを忘れたかった。孤独も、不安も、ケンタの裏切りも、心に開いた大きな穴をケンタに埋めて欲しい……。

「あッ…あッ……」

ケンタは開いた脚に顔を埋めると、私の陰部を舐め始めた。ケンタの舌はネットリと執拗に私の味を確かめる。私はピクピクと身体を震わせてケンタの舌使いを楽しんでいた。一心不乱に舐め続けるケンタの股間を見ると、小さなケンタの分身が露出している。

私に興奮してくれたことがわかると、なぜか私の心を締め付けるモノが徐々に消えていく気がした。


私はいつものように四つん這いになって、ケンタにおしりを突き出した。ケンタはいつものように私の上に覆い被さると、一撃で私を仕留めた。膣口に大きな痛みが走り、思わず大きな声を上げそうになった。でも、そんな声を上げる間もなかった。

ケンタは強引に私の膣へペニスを挿入すると腰を振り始めた。そこには私を慈しむような気持ちなど微塵もなかった。ケンタは前足で私の腰を掴んで自分の分身を私に叩き込む。

ケンタがペニスを叩き込む度、衝撃で腰が浮き上がり、身体が前に押される。その度ケンタは前足で強引に私の身体を引き寄せると、再び自分のペニスを叩き込む。

衝撃は私の膣奥に集中し、痛みが次第に快感に変わっていく…。

「あううううッッ!!うううううッ!!」

私は大きな嬌声を上げた。誰もいない部屋、私は孤独、だから遠慮はいらない。私は思う存分喜びの声を上げた。


私はあっという間に絶頂に達した。ビクンと背中が反り返り背中に覆い被さるケンタの身体が浮き上がった。

「グルルルッ!!!」

ケンタは唸り声を上げた。その浮き上がる感覚、ケンタにとってそれは反抗の証だった。私の横にあるケンタの顔は怒りの表情に変わり、犬歯を剥き出して唸り声を上げる。

ケンタは上から体重をかけて反り返る背中を圧し潰すと、絶頂で痙攣を始めた私の膣内を自分の分身で無茶苦茶に掻き混ぜる。

(く、苦しい…)

いつもの優しいケンタはいなかった。私に欲望をぶちまけるケンタしか存在しない。慈しみも気遣いもない、ただの生殖行為。私を抑えつけ、無理矢理犯し続けるケンタに、私は怒りも恐怖も感じなかった。私はただその刺激を膣で感じて、嬌声を上げ続けていた。


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