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痴漢専用車両へようこそ
【痴漢/痴女 官能小説】

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本質のままに-2

そしてイスから立ち上がると、見られているのを意識するようにTシャツを脱ぎ、穿いていたホットパンツを脱いでスラリとした足を晒した。

現れた下着の縦スジには明らかに陽子が性的に興奮しているのがうかがえる染みが広がっていた。

陽子は躊躇もなくその下着を脱ぎすてると、形の良い陰毛を晒した。陰毛の一部が濡れて肌にべったりと貼り付いているのがとても卑猥に見えた。

陽子は椅子に座るとM字に足を広げて、形のいい中身が丸見えになった。

他人の女性器を見る機会が無かった優子は、吸い込まれるように陽子のその部分を食い入るように見入ってしまった。

『優子ちゃん、オナニーするから見ててね』

陽子は自身の指を開いた筋に沿わせると、そのまま上下に擦り、淫口の深くからクリトリスにかけてゆっくりと往復させていった。

『ああん、気持ちいいわあ、はあん、はあん』

陽子の指の動きはどんどん早くなり、それに連れて愛液が飛び散り、座っている椅子を汚しだした。

『ああん、ああん、見て、見て、エッチなあたしを見て、ああん、ああん』

画像を見ていた優子は、車両での陽子の痴態を思い出し、その興奮のあまりにいつしか陽子と同じように股間を擦っていた。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」

『ああん、優子ちゃんの息遣いが聞こえる、ああん、ああん、もっと聞かせて、ああん』

「はああ、はああ、はああ、はああ」

『あんっ、エッチな声、ああん、あたし見て感じてくれてるのね、ああん、ああん、うれしい、ああん、もっと、もっと、エッチな声を聞かせてぇ、ああん』

優子は、陽子の言葉に誘導されるように股間を弄る指の動きを大きくしていった。

「はあん、はあん、はああん」

『ああん、あ、あたしにも見せて、ああん、優子ちゃんの気持ちよさそうな顔を見せて、ああん』

マインドコントロールされたように、優子は陽子の言われるままカメラに貼り付けたテープを外した。

パソコンに映る陽子の淫らな姿の横に、口を小さく開けて喘ぐ自分の卑猥な顔が映った。

この卑猥な顔をみんなが見ていると思うと、優子の淫らな女体は子宮の中からキュンキュンしてくるような感じを受けた。

『ああん、エッチな顔、ああん、興奮するう、もっと見せて、エッチな所もっと見せて、ああん』

陽子は淫口に入れる指を2本増やし、愛液を飛ばしながら身悶えした。

優子は陽子の期待に応えるように、中途半端に留めていたパジャマのボタンを外すと、胸を曝け出して乳首を弄った。

「あっ、あっ、あっ、いい、いい、あっ、あっ」

『ああん、可愛い、可愛い、乳首、ああん、見えない方の手は、どこ弄ってるの、ああん』

「あっ、あっ、お、おまんこ、おまんこ、あっあああん」

その単語を口にした途端、何かが吹っ切れて優子は大きく身を反らした。

『見せて、おまんこ、見せて、エッチなおまんこ、あたしみたいに、ああん、ああん』 

優子は机に乗ったノートパソコンを床に置くと、パジャマのズボンを下着と一緒に脱ぎ、自分の卑猥な部分が映るように床に座り、足をM字に開いた。

『ああん、可愛い、おまんこ、ああん、きて、きて、一緒にきて、ああ、ああ、ああ』

陽子の誘導に、再び股間を擦りだした優子。二人の喘ぎ声は重なり合い、どんどん気持ちを高めっていった。

陽子の座った椅子は水を零したように濡れ、優子が座る床には溢れた愛液でテカテカと輝いていた。

やがて二人同時に絶頂を迎えた。

「ああん、イクウ、イクウ、イクッ、ああああああああん」

優子の意識はその瞬間飛び、壁に並んだぬいぐるみの上に倒れ込んだ。


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