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痴漢専用車両へようこそ
【痴漢/痴女 官能小説】

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覗かれた優子-1

【覗かれた優子】

優子はプレイヤーの名前は一旦置いといて、ソワソワしながら昨日の日付のリンクをクリックした。

すると、小さな画像が数十枚重なっているのが見えた。

一番手前の小さい画像をクリックすると、『何も知らない優子ちゃん』とキャプションの付いた優子の乗車シーンが拡大された。

「やだぁ、やっぱり昨日の画像がアップされてるう」

画像の上の矢印のボタンをクリックすると画像は変わり、『男性客に囲まれ悦ぶ優子ちゃん』のキャプション付きで、優子と同年代の女性の困惑する表情が映っていた。

「何よこれは!この時は怖がっていて、まだ悦んでないでしょ!」

キャプションの悪ふざけにムッときた優子は画像にツッコミながら、怖いもの見たさで次の画像へと画面を送った。

『セックスレスで欲求不満の寛子さん』『ストレス痴女の陽子課長』の画像は、痴漢行為の始まる前の俯き加減で少し赤面した表情の2人がそれぞれ映っていた。

昨日は気づかなかったが、今から始まることに期待している顔だった。

『本当はマスターのチンチンを握りたかった優子ちゃん』の画像は、2人への痴漢行為に対して、優子が怒った顔でマスターの腕を掴む様子が鮮明に映っていた。

「何よ!勝手な事ばかり書いて!」

しばらく寛子と陽子の読んでいて恥ずかしくなるキャプションが付いた2人の画像が続いた。

しかし、裸体を晒している画像には顔と性器にはモザイクが掛けれていて、人物の特定が出来なくなっていた。

「なあんだ。良かったあ」

モザイクの無い画像は尻とバストが遠目に映る程度で、心配されたモロの画像は無かったので、ホッと安心した優子だった。

「そうよね、いくら会員限定でもモロ出しは反則よね」

しかし、次の『優子ちゃんが待ちに待った指挿入』の画像は少し抵抗があった。

裸体を晒していないので、マスターがスカートに手を入れた瞬間の優子の表情の画像が現れたからだ。

「や、やだあ、この画像をみんなが見てるの…」

さらに続く『涙と愛液を垂れ流す優子ちゃん』とキャプションの付いた画像を見た優子は、驚きのあまりにカーソルを動かす手の動きを止めてしまった。

「な、なにこれ?あたしだけ修正もしてないモロ画像じゃないの」

それは自分自身で左右の尻肉を掴みワレメを開いている画像だった。

パックリと開いたそこには、ピンク色のクリトリスが覗き、同じくピンク色のビラビラの間にはたっぷりと愛液が溢れていて肛門まで濡らしていた。

優子は自分の恥ずかしい画像に一瞬目を背けたくなったが、直ぐに淫乱な本質が疼きだしてきた。

そして目を伏せることなく食い入るように次々と画像を流していった。

優子の指はいつの間にか下着の中に入っていた。

愛液でぬるむ淫靡な肉スジに指を滑り込ませて、画像を見ながら溝の中をクチュクチュと弄りだし、画像が進むに連れてパソコン上に映る自分のその部分を擦る左手の動きをどんどん早めていった。

「あっ、あっ、あっ、やだあ、モロに見えてる、あっ、あっ」

クチュクチュと股間に水音を立てながら、マスターに愛撫されている画像、さらに挿入されている画像を見入った。

「あっ、あっ、あたしのココに、マスターのが、あっあっああぅ」

優子はマスターのモノがモロに自分の股間に挿入されている画像を見て、一気に上りつめていった。

そして絶頂でのけ反る自分の画像を見た時に、その時と同じ感覚を味わった。

「あっ、あっ、イク、イク、ああん、ああああああん」

優子はイスの上でヒクヒクと痙攣して、しばらく余韻に浸った。

しかし、一旦目覚めた優子の淫乱な本質は、それだけでは我慢できなかった。

再び股間を擦りながら次の画面へと進めていった。

マスターを相手に絶頂を迎えた後は、数人の男と関係を持ったが、それらの画像も余すことなく掲載されていた。

昨日までの優子は一方的に強制されるフェラチオは苦痛に思っていた。

しかし、画像の中の優子はバックから男に犯されながら、空いた口で進んでフェラチオをしており、本当に嬉しそうに痴漢たちのモノにムシャブリついていた。

「やだあ、こんなエッチな顔してたの?」

言葉と裏腹に優子は淫乱な女体をさらにゾクゾクさせていた。





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