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里島響子と恥垢おじさん 犬と女シリーズNo.7
【フェチ/マニア 官能小説】

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里島響子と恥垢おじさん 第1話-1

初めまして、里島響子といいます。

今からみなさんに、私が高校生だった頃の思い出を話してみようかと思います。

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今ではすっかり見る影もないんですが、私は昔スポーツやってました。高校の頃の私は、見るからにスポーツやってますって感じの締まった身体でしたね。腕や脚は日に焼けてて、胸は小さく、おしりはキュッと上に締まってて…。

ごめんなさい、そんな私の身体なんて関係ないですよね…。

それでは、お話します。

中学時代、私はラクロスのセカンドで県代表になる程度のプレイヤーでした。私の中学時代は毎日がラクロスでとても忙しくしんどい日々でしたが、とても楽しい日々でもありました。

『高校でもラクロスやりたい!』

そう思った私は中学を卒業し、ラクロスの強豪校に進学しました。

念願だった強豪に入学した私はもうラクロス一筋、中学時代に比べると部員の実力は桁違いでしたが、それでも私はレギュラーになろうと必死で練習していました。

私に比べ先輩部員のレベルは段違いで、正直なところ高校1年生の私ではチームのレギュラーは難しかったですね。でも、実力のある人とする毎日の練習はとても充実していて、私は練習がとても楽しかったです。

高校2年生になったばかりの頃でした。少しずつではあったんですが、試合に出られるようになり、、このままいけばレギュラーになれる!と私は毎日一生懸命練習に取り組んでいました。でも、そんな希望はあっさり壊れてしまいました。

練習中の接触が原因で私は膝を壊してしまいました。幸いすぐに歩いたりと階段を登ったりだとか、そういう日常レベルのことはできるようになったんですが、練習となると無理でした。急に止まったり、接触プレイになると途端に膝が痛むんです。それでも、痛みを堪えて練習していたんですが、今度は膝を庇う余りの肉離れを起こすという悪循環……。

結局、顧問に言われ、私は膝を治すことに専念することにしました。

レギュラーになるどころか、練習さえままならない状態。授業を終えて、そのまま帰宅するという悶々とした日々……。

あのときの私はすごく鬱屈してました。ずっと部活しかしてこなかったですから、その部活ができなくないってなったら、毎日どうしていいかわからない……。

辛い日々でした。


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