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痴漢専用車両へようこそ
【痴漢/痴女 官能小説】

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乗り込んだ優子-4

「『B』です。とても可愛くて残念ですが解放してあげましょう。お手数ですが、いつものようにお願いします」

マスターの答えを聞いて、周りの者たちが「あ〜あ」っと一斉に残念そうな声を出した。

「いえいえ、私はマスターの助手ですからお気遣いなく。お譲さん、解放だってよ。可愛いのになあ。で、お譲さんは何処の駅で降りるの?」

しかし、女は恐怖で震えるばかりで何も答えられなかった。

「言わないと、あのねえさんたちみたいに弄られちゃうよ」

助手は声のトーンを落として、女の乳首の有る位置を指で弾いた。その脅し文句に女はビクッと反応して答えた。

「さ、3駅目の○○駅です」

「○○駅ね。じゃあ、そこに着いたら起こしてあげるから、しばらく寝てな」

助手は手に持ったカバンから白い布の入ったビニール袋を取り出すと、中の布を取り出して女の顔に押し当てた。

すると、女の震えはピタリと止まり、力が抜けて崩れ落ちそうになったところをマスターに抱えられた。

意識の無くなった女を抱え上げたマスターは、車両のシートの上にそっとその女を寝かせた。

「で、マスターあっちのお目目パッチリの娘はどうだったんですか?」

助手は白い布をビニール袋に仕舞いながら、顎で優子を示した。

「この娘は大丈夫!『S』です。それも『S+』です」

「おおお!」

マスターの答えを聞いて、車両全体が悦びのどよめき声が上がった。

(エス?エスって何?)

優子はその事も気になったが、それ以上に気になることがある。

「あの子に何をしたのよ!それとあの人たちを早く止めて!お願い!」

優子は再び自分に近づいてきたマスターの腕を掴むと、その手に力を込めた。しかし優子の必死の形相にもマスターは落ち着いたままだ。

「あの子は眠ってるだけですよ。純情過ぎるみたいだからトラウマになったら可哀想ですからね」

「?」

優子にはマスターが何を言ってるのかが全く理解できなかったが、どうやらあの娘には手を出させないようなので少し安心した。

「じゃ、じゃあ、あの人たちを止めて!酷過ぎるわ」

「酷い?何を言ってるんですか。彼女たちは喜んでいるんですよ。ほら、見てごらんなさい」

マスターの言葉に優子が再びキャリアウーマン風の女に目を向けると、状況はさらにエスカレートしていた。

女は吊皮を持たされながら、ブラジャーごと服はまくり上げられていた。露わにされた豊かな胸は、左右に取りついた男たちに弄ばれていた。

「や、やめなさい!い、いや、やめて!ああん」

「そう言いながら、ココを弄って欲しそうに足をしっかり開いてるじゃないか」

女の股間に指を這わしていた男が言ったように、腰までまくり上げられたスカートから覗いた白い太ももは、指が挿入しやすいようにかなり大きく開いていた。

「う、うそよ、ああん、ダメええ、やめなさい、ああん」

男は開いた秘部に指を侵入させると、そのまま愛液が溢れる淫口に指を差し入れた。女のソコは男が出し入れする指の動きに併せて、クチュクチュと水音を立てて愛液を飛ばしだした。女はその刺激に吊皮にぶら下りながら体をのけ反らせて反応を示した。

「あっ、あっ、あっ」

「どうです。彼女悦んでるでしょ」

マスターが嬉しそうに言った言葉に、優子は憤りを感じてマスターを睨みつけた。

「何を言ってるんですか!あんなに嫌がってるじゃない!直ぐにやめさせて!」

「彼女のエッチな場所ばかり見ないで、彼女の顔を良く観て下さい。ほら」

確かに優子の視線は、男たちの卑劣な行為が及ぶ秘部や胸に注がれていた。優子はマスターに言われて、男たちに弄ばれる秘部や胸から女の顔に視線を移した。


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