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赤塚恵理子と隣家の犬 犬と女シリーズNo.1
【獣姦 官能小説】

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赤塚恵理子と隣家の犬 第4話-1

「あああッ!!!」

恵理子の中にケンタのペニスが入った瞬間だった。恵理子は大きな声を上げ、前のめりに倒れてしまった。

しかし、ケンタは容赦しない。ケンタは凄まじい勢いで腰を振り出したのだ。恵理子の下半身はケンタの容赦ないピストンのために、高く持ち上がり、それに比例して恵理子の上半身はますます前のめりになり、恵理子の頬は庭の土に擦りつけられる。

そして、ケンタと恵理子は次第に無理な姿勢になっていき、最後ケンタのペニスはその無理な姿勢に耐えきれず、スポンと恵理子の中から抜けてしまった…。

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ショックが強かったのだろう、恵理子は家に戻るとすぐさまベッドに潜り込んだ。寝て、すべてを忘れようとした。

でも、恵理子は疲れ果てているのに、眠れない。

ガチャガチャと鍵を掛けているドアノブを回す音がした。そして、夫の怒鳴り声が聞こえた。

「なにやってるんだ!メシの準備も、風呂もなにもないじゃないか!!」

恵理子はなにも答えない。まさか、夫に今日、あなた以外の男…、いや、オスに身体を許したなど、言えるはずもなかった。

夫はしばらく怒鳴った後諦めたのか、怒鳴るのをやめて、どこかに行ってしまった。

夫は恵理子になにも与えなかった。恵理子は優しい言葉が欲しかった。もし、夫が私に優しい言葉を掛けてくれたら…。夫の元に戻れたかもしれないのに…。

でも、夫は恵理子のことをなんとも思っていなかった。心配されない。優しさなんてない。

恵理子はベッドの中にうずくまりながら、夫以外の男、それも雄犬に犯された背徳感にどこか興奮している自分に気が付いていた。

ケンタは私の期待に応えてくれた、私を認めてくれた…。背徳感への興奮と、ケンタが恵理子にくれた特別な愛情、このふたつが次第に恵理子の心の穴が埋めていく。

ケンタは私を愛してくれてる、夫は私を愛してくれていない…。恵理子の心は家族から離れていく。恵理子の心はケンタを想像する度に、沸き上がり、満たされていく。

恵理子はもうケンタから離れられなくなっていた。


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