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強姦主義者 『T』
【レイプ 官能小説】

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生徒会長-3

 まずはアプローチして顔見知りになり心を許した頃に戴く…そんなまどろっこしい事はしない。こんにちわ、レイプします。そんな感じで奈々は犯すつもりだ。やはり制服姿をレイプしたい、そう考えている。場所はやはり生徒会室だ。校内一の美少女の生徒会長をレイプする適所はやはりそこしかない。
 校内一の美少女と呼ばれる三島奈々の処女喪失は突然訪れる事になる。夏休みに遠征する部活がある。野球部、バスケ部、バレー部、テニス部が毎年夏休みに遠征や合宿を行っている。その費用の概算を今出しているところだ。予算は限られている。例えば野球部が予算より5万円オーバーすれば他の部の予算を減らすしかない。しかし自分の部の予算を減らされて黙ってる部はない。奈々は頭を悩ませているところだ。
 「野球部とサッカー部は成績もいいし人数も多いから予算は元々大きいしなぁ。この2つで予算の半分行ってるし…。逆に予算の低い他の部をさらに減らすだなんて申し訳ないしなぁ…。あ〜どうしよう…」
生徒会室で一人悩んでいた。どこをどう動かしてもどこかからかは必ずクレームがつくのは必至だ。
 「あ〜ん、もう生徒会長なんてヤダっ!!」
奈々は思い切り背伸びをした。その時だ。いきなり扉が開き2人の覆面をした男が入って来た。
 「き、きゃあ!な、何ですか!?」
一人の男は素早くドアの鍵を閉めた。そしてもう一人の男は奈々に襲いかかる。
 「な、何するんですか!!だ、誰ですかあなた達は!?きゃあ!」
椅子から引き吊り下ろされそのまま床に投げ飛ばされた。
 「ヘヘヘ、ヤラせてもらうよ、生徒会長さん…」
 薄気味悪い甲高いヘリウムガスを吸った声に恐怖心を抱く奈々。覆面から見つめてくる目も怖い。
 「や、ヤラせてもらうって…」
覆面を被り馬乗りになる田口は言った。
 「セックスさせてもらうって事だよ!」
 「な、何でですか!?」
日常会話で出てこない単語にくわえその単語を聞いただけでも恥ずかしくなる年頃だ。頭の中が混乱する。
 「した事あんの?セックス。」
 「あるわけないじゃないですか!」
田口はニャッと笑う。
 「処女かぁ!こんな美少女の処女ならいくら貰ってもいいよね!」
 「は、放して!!」
体を暴れさせ抵抗するが力が全然かなわない。もう一人の覆面男が寄ってきた。すでにビデオカメラを構え撮影していた。
 「処女喪失シーン、しっかりと録ってあげるからね!」
 「あ、あなた達!いたずらならば止めなさいよ!分かった!どこかの部の人達ね!?こんな事しても予算は増えないわよ!?」
自分の部の予算を有利にしようてしてこんな事をしているのだと思った。
 「はっ?知らねぇし。俺は予算よりも生徒会長さんの初めてをたくさん欲しいだけだよ!」
田口は奈々のまだ誰にも汚されていない神聖な唇…ファーストキスを奪った。
 「!?」
一瞬頭の中が真っ白になった。密かに憧れていたファーストキス。色んな想像をしてきた。その思いは一瞬にして崩れ去った。誰だか分からない覆面男の唇の温もりにハッとした。
 「んんん!んんん!」
頭を振り唇から逃げた。
 「嫌ぁぁっ!!んんん!」
しかしすぐにまた塞がれてしまった。覆い被さっている覆面男の下半身がゴツッとした物をもっている事に気付く。その時初めて奪われる恐怖を感じた奈々だった。


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