大浴場 姫美の脱毛式-3
麻耶の親指の動きに併せて、姫美の淫靡な股間から、ピュチュピュチュと水音が鳴り、愛液が滴り落ちる。
「やだ、このワレメちゃんたら、なんてエッチな音を鳴らすのかしらあ」
「いやあん、言わないでえ」
「姫ちゃんの言わないでは『もっと言ってえ』っていうことだよ」
姫美の後ろから太ももを抱える遼が麻耶に助言をした。
「やっぱりね。そんな可愛い子にはこうよ」
麻耶は2本の毛抜きを駆使し、残った陰毛を休むことなく次々に抜きとっていった。
「あたたたたたたたたー!」
プチSのマヤの気分は、昔見た拳法アニメの主人公だった。
「いやああ、いたあい、いたあい、あああん、いたいよう、ああん、ひでぶう」
プチMの姫美は涙と愛液をポロポロ流しながら、さらに恍惚の表情を浮かべていた。
「ふうう」
全部抜き終わった麻耶はため息をついた。予想以上に入っていた肩の力の力が抜けた麻耶は、太ももに違和感を覚えた。
麻耶は違和感の元を手繰るため、目線を自分の股間に向けると、そこには姫美に負けないくらいの愛液が太ももを伝っているのが目に入った。
「やだあ、あたしもビチョビチョになってるわあ。てへぺろ〜」
「やあん、麻耶さんたらエッチね。ねえ、麻耶さんのも見せてえ」
エロいことに敏感な恵子は、自分並みに股間を濡らす仲居のソコが気になった。
「これでいいですか?」
麻耶は足をM字に開くと、太ももから両手を廻して尻肉を引っ張り、股間押し広げた。
「うわ!ホントにビチョビチョ」
みんなに観られて悦んだ仲居だったが、自分の立場を直ぐに思いだした。
「チョット失礼します。姫美さんの後始末をしますので」
麻耶は自身の股間から手を離すと、姫美の股間に顔を埋めるように四つん這いになった。そしてビデオ撮影をするギャラリーにも気を配り、麻耶自身の股間が映せるように尻を突きあげてさらに足を開いた。
「姫美さん、これは我慢したお客様に対する旅館からのサービスです」
麻耶は姫美の膨らんだクリトリスの皮の上から軽く歯を当てて、甘噛みを繰り返した。
「いやあああん、ああああん、ダ、ダメええええ」
姫美の言葉と裏腹に、夫に預けた体をのけ反らせて悦びを表現した。
軽く絶頂を迎えてピクッピクッと体を震わせる姫美を夫が優しく包み込む。
脱力した状態で愛する夫の温もりを感じながらも、姫美は自分の股間の状況が気になっていた。
(早く、自分のパイパン姿を観たい…)
姫美は息が整うように浅く呼吸を繰り返した。
「はあ、はあ、はあ、ふううう、もう大丈夫よ、下ろして」
「大丈夫か?」
「ええ、大丈夫よ。ねえ、おまんこがどんな風になったか観てもいい?」
「ああ、エロい自分を存分に観なさい」
夫に下ろしてもらった姫美は、気になる脱毛の成果を観るために、浴室の壁に掛る鏡の前に立って、自身の裸体を鏡に晒した。
しかし、直ぐにその部位を観るのは勿体ない。姫美はじっくりと楽しみたくて、両手で股間を隠すと鏡に映る裸体を上からじっくりと観察しだした。