親友の性癖-8
「有里ちゃん…」
田所君は嬉しそうな微笑みを浮かべて軽くキスをしてから舌を絶妙なタッチで乳首に這わせました。
「ああん…!」
体中に電流が走りました。乳首が私のスィッチだとするならばこの電流は私のアソコに直結しています。私の愛液は決壊しました。私は顔を横に向け彼氏と親友を見て、私はこんなに感じてるのよ?、と訴えかけました。その意図は見事に通じたようです。特に梨華には。
「ハァハァ…由伸君、舐めたいよね?私のオマンコ…。」
オマンコ!梨華がオマンコと言いました。今まで梨華がそんな言葉を言ったのを聞いた事はありません。なんて卑猥な言葉を言うのかと驚きました。しかし愚かな私の彼氏は喜んでました。
「梨華ちゃんがオマンコって言うなんて意外だよ。大胆なんだね…?」
「私、エッチは物凄く大胆だよ?」
梨華は立ち上がり由伸をベッドに押し倒し顔の上に跨がりました。
「わっ!」
喜ぶ由伸に見られながらパンティの腰紐を解きセクシーにベッドに落としました。
「た、たまんない光景だ…!」
「フフフ…。」
梨華はゆっくりと腰を沈めていきます。ま、まさか…顔の上で跨がってアソコを由伸の顔に押し付けるつもり…!?私はそれまで顔騎なんてものを知らなかったので驚きでした。よくあんな恥ずかしい行為が出来るもんだと軽蔑すらしました。
「良く見て?私のオマンコ…」
今度は至近距離で自らの指でアソコを開いて由伸に見せつけています。
(梨華ってあんな子だったの!?)
親友の知らざる一面に衝撃を受けました。そんな梨華が挑発的な顔で私に微笑みかけていました。どう?あなたの彼氏は私にメロメロよ?、と言わんばかりに。私の心の中は…言うまでもありませんよね?でもあんなはしたない真似はそう簡単にはできません。負けを認めるしかない…そうおもいました。が…。
「有里ちゃん、パイズリさせてくれる?」
「えっ?う、うん…」
パイズリなら梨華には出来ない事です。逆転のチャンスです。もしかして私を気遣ってくれたのかも知れない田所君に心が揺らぎました。