親友の性癖-13
由伸は悪い言い方をすればがさつにアソコをいじってきます。それが痛いとかそういうのはありませんが、田所君の愛撫は一味違います。壊れやすいものを丁寧に扱うような田所君の愛撫に私の性感は山を登るように高まっていきます。山を登りつめ到達しる場所は頂上。私の体はその頂に到達しようとしていました。
「ああん…田所君…、イキそう…」
私はきっと物凄くいやらしい顔をして田所君を見つめた事でしょう。田所君は舌をペロペロさせながら言いました。
「いいよ、イッて…。有里ちゃんのイクとこ見ててあげるから…」
田所君の舌が柔らかくも激しくクリトリスを弾きます。私はもうダメでした。
「ああん!!イクッッッ!!」
頂に達した私は空に浮かんだような気持ちでした。360度の柔らかな青い空に浮かぶふんわりとした雲の上に寝そべっているような気持ち…。その雲がふと消えると待っていたのは苦しい程の快感でした。イッても田所君はアソコを舐め続けてました。
「ひゃん…!田所君…、ひっ…!だ、ダメ…もう、だめぇっっ!」
でも田所君は微笑みを浮かべながら舐め続けてました。力のコントロールが出来ず中枢神経を操られているかのように私は体を暴れさせます。きっと狂乱状態に近かったでしょう。恥ずかしいとか言っている余裕はありませんでした。
「あぅぅぅぅ…」
体を延び切らせた私。ようやく舐地獄から解放されました。
力の抜けた私は顔をオチンチンにピタリとつけながらアソコを田所君の顔に密着させてグッタリしていました。するとお隣さんから激しい声が聞こえました。
「ああん!!」
「梨華ちゃん!!」
セックスが始まりました。梨華は馬乗りで喘いでいました。由伸は下から梨華を突き上げながらオッパイを揉んでいます。野獣対野獣のセックスはベッドをギシギシさせながら激しいセックスです。気にするなと言われても気になってしまいます。
するとイキたての私のアソコをまた舐め始めた田所君。
「俺達は俺達で、ね?」
私は野獣にはなれません。田所君もそうでしょう。野獣的なセックスだけが盛り上がれる手段じゃないよと言っているように感じました。