大浴場 美弥子の逆サービス-1
【大浴場 美弥子の逆サービス】
全裸の一行は脱衣場を横切り、男女別に別れることもなく、そのまま女湯へと入っていったが、女将だけが旦那に呼び止められた。
「どうしたの?」
「ちょっと一緒にリネン室に来てくれ、取りに行きたい物があるんだ」
「ナニナニ?もちろんエッチに関係することでしょうね?」
「まあ、見てのお楽しみだ」
旦那のニヤニヤした表情を見た女将は、下半身がジュンと潤って来るのを自覚し、その潤った股間に指を這わせながら、ウキウキと旦那の後について脱衣場の横にあるリネン室に入って行った。
そして、旦那が棚の上に有る物を下ろすのを見て女将は驚いた。
「何よこれ?何でこんなのが有るのよ?」
「いいだろ?せっかく広い浴場が有るんだし、いつかお前がセックスに目覚めたら使う機会があると思って用意してたんだよ」
「でも、これの何がエッチなの?これを使うと普通におまんこするのとどう違うの?」
エロい事に関してビギナーの女将にはピンとこなかった。
「もちろんこれだけじゃダメだ。これとセットだよ」
旦那はそう言って戸棚を開けると、もう一つのアイテムを取り出した。
それを見た女将は一気に謎が解けた。初心な女将でもこれをセットにして使うと、どんな事になるかの想像ができた。
「ああん、なんてエッチなのかしら〜」
「じゃあ、お前はこれを持っていきなさい。軽いから二つ持てるだろ。オレは重たいこっちを持つから」
「どうして二つも有るのよ?」
「もちろん乱交用だ」
旦那はそう言いながら、愛液が溢れる女将の股間に手を伸ばしてズニュリと指を入れた。
「いやあだあ、エッチなんだからあ」
一方ここは大浴場。
「うわあ、広いわねえ。これだけ広いと色んなことができちゃうね」
美弥子はさっきまでの態度を一変させて、ウキウキした声を上げて喜んだ。
「でしょ」
恵子も色んなことを想像して興奮してきた。
取りあえず2〜4人のグループに別れ、お互いに掛け湯をして体中に付いた様々な体液を流しだした。
洗いっこと称した行為で、隣り合う異性の肌を手で擦り、ヌルヌルする体液を擦り取っていった。
しかしその手が次第にどんどん妖しい動きに変わり、女たちは楽しそうに『きゃあきゃあ』と嬌声を上げ、男たちは『うおー』と喜びの声を上げだした。
そこへ旦那と女将が現れ、リネン室から持ってきた物を披露した。
「美弥子さん、こんなの有りますが使いますか?」
「やだあ、エアマットと業務用のローションじゃないの。もちろん使うわよ、一度やりたかったのよ」