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超能力変態グッズ取り扱い店
【ファンタジー 官能小説】

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魔法のスカート-1

おい、そこの姉ちゃん。そうやあんたや。こっちにおいで。
ほらほらどんどんおいで。ためらわず来るんや。
実はわいは雑貨屋さんや。なに、そんながっかりした顔せんでもええやないか。
わいは普通の雑貨屋とはちゃうで。
わいは変態グッズ専門の雑貨屋なんや。といっても普通の変態グッズやないで。
変態超能力者を作り出すグッズ専門なんや。
変態超能力者ちゅうのはなあ。……まあ,それはどうでも良い。
お姉ちゃん、駄目や。わいに捕まったら逃げられへんで。
一生懸命逃げようとしてるけど足がこっちに来てしまうやろ。
わいはカモ取りガムを噛んでいるさかい、これを噛みながら話しかけると、どんなお客も逃げられへんのや。
お姉ちゃんまだ若いなあ。えっ、学生さんか?
そんならこのスカート買いなはれ。魔法のスカートゆうてなぁ。
これを履いて好きな男の前でぱっと前をめくって見せるのや。
そうしたらなあ。相手の男はあんたの思い通りになるんや。
いやいや高いことない。これだけで良い。はい毎度あり。ほながんばってや。

 


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