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超能力変態グッズ取り扱い店
【ファンタジー 官能小説】

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魔法のスカート-2

あぁあぁ……変なもの買わされた。魔法のスカートだって?
そんなものある訳ないじゃん。男の子の前でめくって見せたらただの変態だよ。
でも、柄はチェックだし丈も短いし、まあ普通に可愛いから良いか。
値段も特売並みの値段だし、新品みたいだし、損はしてないみたいだ。

ちょっと履いてみたけど、なんか体の芯が疼くような浮き浮きした気分になっちゃった。
なんか男の子をゲットしたくなるような、普段のあたしと違って積極的な気分だわ。
向こうから男の子が来た。結構嫌いじゃないな、あんな感じ。
でもでもいきなりスカートめくって見せるのは恥ずかしいし、もしこれがインチキだったら、あたしはただの変態女ってことになるじゃない。
あっ、突風だ。きゃーっスカートが! み……見られた。
あら……男の子があたしの方に来て、ひ……ひざまづいた。
や……やめて。立ってちょうだい。な……なんかあたしに用があるの?
「お……俺あんたと付き合いたい。付き合ってくれるならなんでも言うこと聞くよ」
そ……そう? なんでも? なんでもなのね。じゃ……じゃあ、私をおんぶしてくれる?
「い……いいぜ。ほ……ほらおぶさってくれ。よいしょ。じゃあ、歩くぜ」
ああ、良いなぁ。楽チン楽チン。
こうやってピッタリと背中にひっついているととっても良い気持ち。
胸もお股も密着して体温が伝わってくるの。って、私もしかして濡れて来た?
ああ、この子が欲しくなっちゃった。どうしたら良い? どうしたら……。
そうか、頼めば良いんだ。
ねえ、君。ここなら誰も見てないよね。私をギューってしてくれる?
「えっ、良いのか? じゃあ、降りて、こっち向いてくれ。じゃあ行くぞ」
あぁぁぁ……強い! もうオッパイが潰れそう。背骨が折れてしまうかも。
「つ……強かったか?少し弱めよう。き……キスしても良いか」
キ……キスって。だ……駄目よ。まだ知り合ったばかりだし。あっ、やめて。
あっ、これあたしのファーストキスじゃない。うわっ、長い。
そんなにチュバチュバしないで。唇をしゃぶらないで。ペロペロしちゃ嫌だって。
あっ、舌を入れて来た。や……やり過ぎ。らめらめ舌からんじゃらめ。
もうべろべろよ。よだれが口の端からこぼれる。恥ずかしい。
な……何するの顔を舐めないで。
ちょっと! だんだん物陰に連れ込んで何しようって言うの?
 


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