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大人への階段
【ロリ 官能小説】

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アミ-3

僕は狂ったようにアミの乳首を舐めはじめた。
「あんっ!あはあんっ!お兄ちゃああんっ…!」
アミは僕の頭をグッと強く押さえながら悶えた。
口の中で乳首を吸い、舌で転がした。
時々、アミの身体がビクンと震えた。
段々と、僕の頭を押さえつける力が弱くなっていった。
僕はもう片方の乳首も口に含み、同じ事をした。
「あ…あ…ああんっ!」
唾液まみれになった乳首を親指と人差し指で挟んで扱くと、アミの身体は跳ねあがるようにはじけた。
僕は上体を起こした。
見降ろすとアミは、顔を真っ赤にして涙をながし、口からよだれを垂らしていた。

「気持ちいいか、アミ?」
そう訊くとアミは、言葉が出ないのか無言で頷いた。
呼吸がとても荒く、ハアハアといやらしい吐息を吐いていた。
僕はアミの両ひざを持つと、左右にグッと開いた。
左腿に、線を結ぶと正三角形になるように並んでいるホクロが見えた。
そしてその奥には、まだ淫毛も生えてない、ちいさな性器があった。
僕はバキバキに硬くなっている肉棒を、その肉穴に押しあてた。
仮性包茎で皮がかぶっているせいか、それとも僕が焦っているせいか、なかなか穴に入らない。

分泌された粘液でヌルっと滑る。
「あんっ!あんっ…!」
皮をかぶった亀頭が滑ってあちこちを擦ると、アミは気持ち良さそうな声を揚げて身体をくねらせた。
「うう…っ、うわっ!」
僕の敏感な亀頭はヌルヌルの粘液と肉の感触で快感が高まり、ついにそのまま射精してしまった。
金玉からドクドクと精液が出続けてる感覚。
その感覚はなかなか止まらない。
すごい快感だった。
ほとんど透明な精液だけど、うっすらと白いものも混じっていた。
精液はアミの出した愛液と混じって、一本のスジのようなアミの性器全体を浸した。

それでも僕の肉棒はおさまらない。
アミの濡れた性器にもたれていた肉棒は、すぐにまた勃起した。
今度こそ挿れてやると思ったその時、玄関の扉がガチャっと開く音がした。
「ただいまあっ!ヨシキ、アミ、いるのおっ!?」
間延びしたその大きな声は母だった。

僕は慌ててアミの身体から離れた。
アミはまだ事態が呑み込めないのか、ボーっとした表情で僕を不思議そうに見ていた。
「お母さんが帰ってきた!ほら、早く起きて!」
僕はアミの上体を強引に起こすと、そのまま脱衣場に飛んでいった。
僕とアミの下着とパジャマを持って脱衣場を出ると、すぐそこに母がいた。
丸い赤縁のメガネがずり落ちていて、口紅がはげ落ちている。
すごく酒臭かった。
「ちょっとどいてくれる…ううっ!」
母は僕のことなど目に入らないようで、倒れ込むように洗面所に行くと蛇口をひねった。
今のうちにと僕は母をそのままにして居間に戻った。

アミはまだソファに座ってボーっと宙を見ている。
「アミ!何やってんだ、お母さんが来るよ!」
僕がそう叫ぶと、アミはフラフラしながら立ち上がった。
アミの股の間から、糸を引いた粘液がポタリ、ポタリと滴り落ちた。
僕は急いでテーブルの上のティッシュを取り、アミの股間を拭いてやった。
それから床に落ちた粘液も拭きとった。
母が居間に入って来た時、僕とアミはちょうどパジャマに着替えたところだった。

僕とアミは逃げるように二階に駆け上がった。
「おやすみ…アミ」
「うん、おやすみ…」
それだけ言葉を交わすと、僕とアミはそれぞれ部屋に入った。

すごい一日だった。
信じられないことばかりが起こった。

あんな事があって、僕とアミは明日、いつも通りにふるまうことができるだろうか…。
赤井と桂木…、あの2人はまたあの女子トイレに来るのだろうか…。
そんなことを考えている内に眠くなった。

居間のソファにこぼれていた精液を拭きとることを忘れていたことに気付いたのは次の日の朝だった。
ソファはもうすでにきれいに拭きとられた後だった。


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