投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

男友達と素顔の私
【ラブコメ 官能小説】

男友達と素顔の私の最初へ 男友達と素顔の私 8 男友達と素顔の私 10 男友達と素顔の私の最後へ

男友達と素顔の私-9

「あのねっ ホント言うと私ねっ セックスなんて全然好きじゃなかったのっ」

「……そうなのか?」

「んっ だって…… その…… き、気持ちいいとこにみんな届かないんだもん///」

「あは、ばかっ そんなの元彼が聞いたら泣いちまうぞ?」

大樹の笑みにつられて私も一緒に笑った。

「いいのっ あんなヤツもうどうでもっ」

「はは、俺もなんかどうでもよくなってきたよ」

笑いながらセックスするなんて考えたこともなかった。
なのに、それでも今までとは比べものにならないくらい気持ちいいだなんて、
ひょっとして私は自分で思っていた以上にすごくエッチな女だったのだろうか。

「……夏織?」

「んっ なぁ……に?」

「あのさ、その…… 夏織のなか、すげぇ気持ちいいよ?」

「……え?」

「元彼を悪く言うつもりは無いけどさ…… 正直、見る目ねぇなぁって思うよ」

少し照れくさそうにそんなことを言う大樹を見て、
私もまたつられて頬を赤らめてしまった。

「大樹ぃ 私でもっと……気持ちよくなって?」

その言葉を聞き、大樹の腰がいっそう激しく動きはじめた。

「あぁっ だめぇ そんなに突いちゃ…… わ、私の方が気持ちよくなっちゃうっ」

「馬鹿言うなっ 俺の方が何倍も気持ちいいってのっ」

こんな時まで張り合うなんてどうかしてる。
でも、こういうのも私たちらしくて嫌いじゃない。

「くっ やべっ 動かしすぎてもうイっちゃいそうだ」

「あは、いいよっ?出して…… そのまま中に……大樹の全部ちょうだい?」

「ば、ばかっ!そんなことしたらおまえ……」

「んあぁっ いいからっ わ、私も……私もまたイっちゃうっ」

「ん、いくっ……」

「はあぁっ…… あぁっ……ん」

ドクドクと私の中に大樹の熱い精液が吐き出されていくのがわかる。
その刺激に激しく腰を震わせながら、
何度目かもわからぬほどの絶頂を迎え意識が朦朧とする私。

「大樹ぃ…… んっ すごいっ いっぱい出てるよぉ……」

はぁはぁと荒い息を吐きながら、そっと私にキスをする大樹。
そのままゆっくりと私の身体を反転したかと思うや、
おしりを高くあげさせ、再びその腰を動かしはじめた。


男友達と素顔の私の最初へ 男友達と素顔の私 8 男友達と素顔の私 10 男友達と素顔の私の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前