投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

男友達と素顔の私
【ラブコメ 官能小説】

男友達と素顔の私の最初へ 男友達と素顔の私 9 男友達と素顔の私 11 男友達と素顔の私の最後へ

男友達と素顔の私-10

「う、うそっ?さっきイったばかりなのに…… あぁっ……んんっ」

ズブズブと音を立てながら、大樹の陰茎が私の中へと深く沈んでいく。
さっきよりは少し柔らかく感じるも、
その大きさはまったくと言っていいほど衰えを感じさせない。

「前から思ってたけどさ、ほんとおまえってエロいケツしてんな……」

「やっ 言わないでよっ 気にしてるんだからっ」

大樹はまるで獣のように荒々しくおしりを鷲づかむと、
少し、また少しと腰の動きを速めていった。

「オッパイ星人は仮の姿、実は俺って隠れケツフェチだって知ってた?」

「し、知らないわよそんなのっ んっ あぁっ」

あれだけおっぱいおっぱい言ってたくせに調子のいいヤツ。
なんて思いながらも、内心どこか褒められた気がして嬉しくなってしまった私は、
思わず腰を高くあげ、くねくねと見せつけるように動かしてしまった。

「おおっ すげぇ動きっ もっと激しく動かしてみろよ」

「んっ ばかっ/// こ、こう? あっ んんっ」

大樹が興奮してくれている。私の身体で気持ちよくなってくれている。
それだけでこんなにも心が満たされるなんて、
嬉しい反面、どこか心の奥底で大樹に嵌ってしまいそうな自分が恐い。

「やぁっ もっと、もっと突いてっ んんっ すごい気持ちいいよっ」

「俺もっ こんなにも気持ちいいセックス……はじめてかもっ」

いちいち大樹の言葉が私を喜ばせる。
そんなこと言われたら、離れられなくなっちゃうよ。
でも、きっと真面目な大樹のことだから、
『身体だけでもいいから側にいさせて』なんて言ったら怒られてしまうだろうな。

両手で私の腰をギュッと掴みながら、激しく腰を動かし続ける大樹。
なやましげな女の声が部屋中に響き渡る。
こんなにもいやらしい声、自分でも聞いたことなかった。

「夏織っ またイきそうっ」

「んんっ 来てっ 全部私の中に出してぇっ」

その瞬間、大樹は深く腰を突き上げ動きを止めたかと思うと、
まるで子宮を突き抜けるほどに、勢いよく私の奥で精子が発射されていった。

「んあぁっ すごい出てるっ 大樹のがっ 奥にいっぱいかかってるよっ」

ゆっくりと腰を引き抜くと、倒れるようにその場に腰をつける大樹。
私もまた力無くその場に身体を落とすと、
中から大量の精子が溢れ出してくるのがわかった。

「おわっ ティッシュティッシュ」

驚く大樹をよそに、ぐったりとシーツの波に溺れる私。
気がつくと大樹はティッシュ片手に、
指で中を掻き出しながら、綺麗にそこを拭き取ってくれていた。


男友達と素顔の私の最初へ 男友達と素顔の私 9 男友達と素顔の私 11 男友達と素顔の私の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前