想像の産物-1
念を押して1ヶ月まった。
大学にある私の部屋のドアが開く
石田がノートをバンドで止めて胸にかかえて入って来た。
「石田です、竹中教授はいらっしゃいますか?」
石田はメガネをかけて茶色系の地味目なワンピースを着て入り口に立った。
見た目通り、本人も伸ばしたままの髪型で地味なイメージだが、
よく見ると体は細く胸は大きくてスタイルは良い、そしてメガネ取ると綺麗な瞳で可愛いのだ。
「はい、はい、悪いね来てもらって、石田の論文で聞きたいことがあるんでね」
「聞きたいこととは?」不安そうな顔で私を見下ろす。
あ、彼女が背が高いわけではない、私が低いのだ。
「2つほど疑問があるんで教えてほしいんだ、ここ座って」
私の机の前へ持ってきた椅子に座る石田、
さっそく実験開始。
その背後から、手を伸ばして、ゆっくりとつむじに指を置いた。
石田は動かないで下を向いている。
接触成功した……?
そう思った時、石田が下を向いたまま、
「教授、何してるんですか?」と聞いてきた。
失敗したか、やっぱり、人間には効かないのか!
「あ、これはだな、これは、その……」言い訳を考えていなかった。
私は空いてる手で自分の頭に手をおいて悩むと、石田も同じ動作をする。
「あれ? 手が動いた」石田はそう言うけど、自分の手を見ない。
「あれ、首も動かないです、教授何かおかしいです」
石田の右手はノートを指さしていたが、そのノートが床に落ちた。
気がつけば、私と石田は上半身が同じ格好をしている。
「何もしていないぞ」と答えてから、左手でネクタイを引っ張った。
「そんな訳ないはず っええ!」と言う石田は胸のブラウスを引っ張り、襟首の間から胸の谷間が見えた。
間違いない石田は私と同じ動きをしている、すごい成功してる。
「よ、よ〜し、聞きたいことは、この論文のぉ〜」
石田の座っている椅子を足で回転させながらお互い向き合うように回した。
「きゃ! な、なにしてるんですか 体が動かないんですが、何かしましたか」
「論文の話だよ、論文」と言いながら左手をゆっくり前に出した。
石田はメガネ越しに目を丸くしながら「手が勝手にうごいてる」同じ動作してる。
手の向かっている先は私の股間だ。
「教授、どいてください」悲鳴にも近い叫び声で訴えてるが、とうとう私の股間を触った。
「い、石田くん 何をしてるだ!」私は伸ばした手をゆっくり掴む真似をすると。
「きゃー 違うんです、ぎゃー!」石田の手はあろうことかズボンの上から私の物を掴み、上下にこすりだした。
細く長い石田の指が私のを刺激する。
「石田くん、君はこんな娘だとは知らなかったぞ」
下を向いているので、石田は頭の上で同じ動作をする私の手が見えないのだ。
「手が、勝手に動くんです、お願いだから、教授逃げて下さい」
言葉とは裏腹に石田の指はとまらず、スボンのジッパーを摘んだ。
「大変、教授逃げて下さい。 ぎゃー」私は摘んだ指を下に下ろす。
「なにこれ! どうなってんの」焦る石田の手はとどまる事を知らない。
そして、石田の手は私のズボンの中に入れると、ブリーフパンツを下ろした。
「やだ! 気持ち悪い やだ 助けて下さい」
ズボンから出てきた私の立派な物を、石田の冷たい指が愛くるしくまさぐるのだ。
「石田くん、君は言ってる事とやってる事が合っていないようだよ」
「あわわわわ ごめんなさい教授、これは、私じゃないんです。」
言い訳する石田の手つきはいやらしく、手には私のカウパー液で濡れている。
「なるほど、そうゆうのが好きなのか? 変わってるな」
確実に石田を操る事に興奮した私は、更に実験を遂行するため、顔を前に突き出して
口を開けた。