集結エロス7-6
無人の倉庫
「こんな汚い手を使って、誰よぉ出てきなさいよ!私が漂白剤で逮捕して上げるから」
婦警の日村が言う
「いったい誰だこんなふざけた事をするのは」
次に外科医の月山が倉庫に脅迫された七人の女が集められた
「おやっあんたもしかして?やっぱりそうやあんたアイドルの火川七瀬やろ」
「えっ・・・?」
り料理人の木口がアイドルの火川に気付く
「あぁそうだけど何か?」
「やっぱりウチ、メッチャ大ファンやねん世界の中心で泣き叫ぶや言えない子に家政婦ヨタも全部みとったでぇその他に夢見る処女じゃいられないのCDも持ってるしグッズも集めてるでぇ良かったらサインと握手してもろうてもエエかな」
「えぇでぇウチのファンでおおきに」
木口はミーハーな為、普段からバックにはサイン色紙とペンは常に持ち歩いている火川は手馴れた関西弁で快く握手しサインをする火川は関西人には関西弁で人によって話しを変えるので老若男女、子供まで全国にファンがいる。
木口は大好きな火川と握手をしサインを貰った事で有頂天に成り何故、自分がここにいるかもすっかり忘れている。