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【青春 恋愛小説】

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9-5

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暁生達が家に戻ると、元は食い入るようにPCを見ていた。




は「おー!!お疲れ!!」

あ「わりぃ、高畠の方は携帯利用出来なくて無理だったわ。変わりにポストカード入れてきたけど」

は「マジか。まぁ全然いいっしょ。てっちゃんもお疲れ!」

て「どう?どんな感じ?」

は「いや、もう、ヤバイ。木下の方相当だわ」

あ「甲斐あったね」

は「色んなやつ等が反応しててさ、めっちゃ拡散されてるし」

て「一応成功かな」

は「十分だろ」

あ「あとは明日学校に行ってみてだね」

は「これは反響あるんじゃねーか」

て「なんか直接シメたわけじゃねーから未だに実感ねーけどな」

あ「それも明日以降実感するでしょ。今この段階でもすごい事になってるし」

は「これでやつ等が平然と戻ってきやがったら...」

あ「そしたら武力行使だね」

て「誠もいれてな」

あ「あいつらいなければ絢ちゃんも学校復帰しやすいでしょ」

て「間違いねぇ」


は「ただ俺ら自身は暫く大人しくしてようぜ。ここで目ぇ着けられたらめんどくせーし」


あ「だね」


て「じゃ、とりあえず....」

て&は&あ「おつかれしたー!」




三人はそのまま暁生の部屋でビールを開けた。

小さな祝勝会と言ったところか。





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