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9歳差のジレンマ
【幼馴染 官能小説】

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俺だけの晴菜-10


あんなに、晴菜を抱くことを躊躇していたのが嘘のように。
高校生らしい恋愛をしろと思っていたのが嘘のように。
俺は意地悪なねちっこい言葉と指で晴菜を翻弄し始めた。

「ここ。どーなってるか見せてよ」
「え・・・じゅん。ダメ」
「だめじゃねーよ。晴菜の見たい」
「ダメだよ。だめ。見ちゃダメ」
「なぁ。好きな女の、見たいんだけど?」

パジャマを掴んでいた手が一瞬緩んだ隙に
下着まで一気に脱がせた。
そして足を開かせる。

足の付け根を丁寧に舐めるとじれったそうにモジモジしてきた。

「どうした?」

肝心な部分に触れない俺にどうして欲しいということもできず
俺の髪を握っている。

「言わないとしてあげないよ?さっきも言っただろ?」
「・・・・」

バージンには無理か?

「触って・・・欲しいの」

恥ずかしそうに言う晴菜に俺の方がやられた。
その言葉が言い終わらないうちに
俺の手が晴菜の中に入っていた。

グチュグチュと音がする指の動きに
恥ずかしそうにしていた晴菜に余裕がなくなり
次第に声も荒くなっていった。

「ふぁ・・・ぁ・・・ぁ・・・ぁんっっ。はぁっっ。ぁ・・ぁ・・ぁ・・」

すげ。俺も晴菜の声に反応してる。




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