純情女の秘密-4
「全部…知っているんですね…?」
か細い声を何とか振り絞る早苗。
「だいたい格好からしてそうだけど、雰囲気がまんまお嬢様だもんなぁ。」
高田が言った。
「社長令嬢をレイプ…ある意味あの紗栄子より面白そうだもんな。」
「初めから…知ってたんですか…?」
「今日の段階ではね。初めはあのインストラクターの彼女だとしか分からなかったけど、何日か調べてるうちに分かったんだよね。君はマンション借りて住んでるだろ?でも毎日必ず寄る場所がある。それが社長宅…、いや、君の実家か。もしかして社長の愛人かとも思ったけど、自宅に訪れる愛人なんていないからね。君に興味を持って調べたらそういう事だと分かったのさ。その瞬間に君もまとめてレイプする事に作戦変更したのさ。あ、でもラッキーだったね?徹が偉く気に入ったから俺達は手出しはしないよ。お手伝いはするけどね。」
「ど、どうして私があなた達に弄ばれなきゃならないんですか…!?」
高田はため息をついて言った。
「まぁ、良く聞かれる質問だけど、レイプしたいからとしか言いようがないんだよね。」
「そんな理不尽な…」
「そんなもんだよ、レイプって、さ。」
「嫌です…レイプなんてされたくないです…。」
「考え方変えたら?小学生にセックスさせてやるだけだって、さ?」
「そんな…」
「だから輪姦されないだけましだろ、君は。それとも俺達全員に犯して貰いたいのか?」
「い、嫌です!」
「だろ?なら子供とセックスするだけで済む事を幸せに思えよ。それより酷い事を俺達にされた女はたくさんいるんだぞ?」
すると田口が早苗の目の前に来て髪を撫でながら言った。
「そういう事!フフフ」
あどけない笑顔に浮かぶ欲望に満ち溢れた瞳にゾクッとした。