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9歳差のジレンマ
【幼馴染 官能小説】

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俺にとっての晴菜-12


予定といっても、とにかく
その、ミヤケセンセイとやらの顔を拝みたいだけなんだな?
んじゃ、さっさと探して
さっさと見て、さっさと帰るぞ!

俺は仕事が残ってるんだ。

女子高生の気持ちなんて俺にはまったくわからないけど
新任の先生といったら
俺より少し若いぐらいか?
大人の男がかっこよく見える年頃か・・・

高校生男子より金は持ってて
デートはスマートで・・・
か。

それはある意味、気持ちをストレートに表さなくなって
駆け引きを覚えたってだけなんだけどな・・・
つまらないことで喧嘩して
ぶつかり合って、素直になる。
ストレートに好きだと相手に伝えて
相手の気持ちもストレートに受け止める。

そんな不器用な恋愛が出来るのも学生時代までだ。

男も女も良いも悪いも大人になる。
自分が傷つくことも
相手を傷つけることも臆病になって
ストレートな恋愛はしなくなる。
そんな段階を飛び越して良いのか?

晴菜。
今しか出来ない恋をしろ。
今しか出来ない楽しい恋をしろ。
そして、今しか出来ない辛さを経験しろ。

だがな!
セックスはするなよ!!!!
まだ早い!




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