See Jungle-1
「うわぁ、ジャングルだ」
ビーチでの日焼けを繰り返してようやく南国の褐色の少女に変身したなつ子は、南国らしい木々が生い茂る中で驚きの声をあげた。
「これがジャングルなら、アマゾンは未知の惑星だぞ」
この程度で騒ぐなとばかり、監督はロケ地に選んだ自然公園で撮影の準備に専念していた。
時折観光客が散歩している遊歩道から外れた一角で、野生の南国少女というコンセプトのイメージ。
ちょこっと髪が伸びたくらいの男の子といった感じのショートヘアにカットされたなつ子は、今日の撮影では全て裸でと説明されていた。
2日間の撮影会を終えた午後には、前日までとは打って変わって日に焼けるためにサンオイルをたっぷり塗って別荘の庭でほぼ裸で過ごし、ビーチでもトップレスで紐パンツのみ、時にはオールヌードで波打ち際で遊びまくっていた。
もっとも、監督と母親は撮影会をスルーして到着したその日からバカンス三昧だったのだが。
ヌーディストビーチではないものの外国人観光客はトップレスも多く、子供達も裸で砂浜をかけまわるような南国リゾートの開放的なビーチなので、なつ子のヌードごときでは目立つわけでもない。
ただ、郁子だけは水着になっても日に焼けるのを嫌がり、ガッチリと大きな麦わら帽子とサングラスに長袖のガウンを着て、太陽との戯れを一切拒否していた。
監督と郁子がオフショットとしてビデオと写真に収める以外は、ほとんど遊んでいるだけの全くのホリデーだった数日。
さすがに現地の子供に比べたらそれほどでもないが、なかなかの小麦色に焼け、活発な男の子みたいな女の子らしくはなった。
そしていよいよ、本番の撮影のために島の内陸部の密林に。
なつ子がポーズをとるあたりに、郁子が軽くスプレーの殺虫剤をまく。
そして、昨日まで日焼けオイルを塗っていたなつ子の身体には、今日は虫除けオイルが塗られる。
緑の楽園で自然と戯れる褐色の少女は、膨らんだ胸と割れ目を無視すれば男の子と間違われそう。
木々の合間を真っ裸のなつ子が歩き回り、木陰でポーズをとり、鮮やかな花びらを手に取る。
撮影会以降は剃られることのなかった陰毛も昨夜のうちに郁子に綺麗に剃られており、無毛ながらも明らかに毛が生えていた痕跡がうかがえる割れ目。
「毛根も細いし、つるつるでいいわね」
剛毛の郁子は剃った後のチクチク感に悩まされていたので、なつ子の剃ってもカミソリ負けしない柔らかく陰毛と恥丘を羨ましそうになでた。
虫除けオイルに弾かれて、粒になってしたたり落ちる汗が生々しい。
ジュースやお茶など朝から水分を多く取っていたため、特に汗が多く吹き出すが、暑さをしのぐための水分補給だけが目的ではなかった。
「そろそろ、きそうや」
なつ子が小声で郁子に合図を送る。
郁子がそれに気づいて折りたたみハシゴを、あらかじめ準備していた大木にかける。
なつ子はハシゴを上ってがっしりと張った枝の上にしがみつき、幹に手を添えて立ち上がった。
木登りをする野生の少女が枝の上で様々なポーズをとっていたとき、不意にその場でしゃがみ込んだ。
「来たで」
監督の言葉が終わらないうち、うんち座りで両足をぱっかり広げてしゃがんだなつ子の無毛の割れ目から、チロチロと滴りが。
続けてちょこっと顔を覗かせたクリットを下から押しのけるように、勢いよくオシッコが飛び散る。
開放感以外の快感がなつ子を襲う。
やがてオシッコの勢いが収まり完全に止まると、割れ目を指で押し開き溜まっていた最後の滴がポタポタと。
なつ子が自ら押し開いた割れ目の中身は濡れそぼり、褐色の南国少女などではなく中学3年生15歳のピンクのオマンコが露呈していた。
ぴちゃ、ぴちょりゅ。
「んんんんんっんっ」
にちょ、んちゅぴちぃ。
我慢できずにクリットを指で転がし始める。
じゅにゅる。
人差し指でクリット、中指で先ほどオシッコを放出した尿道を探すように小刻みに刺激を与えた。
「はいはい、ストップ」
枝の上でバランスを崩しかけたなつ子に、郁子が自制を求めたのだ。
「そんなとこでやると、危ないったら」
郁子の声で我に帰ったなつ子は、舌を出して照れ笑いをして、恥ずかしさを紛らわすためにその場で枝から飛び降りた。