モンスターVSモンスター 後編-11
「ひゃひゃひゃ!逃げんなコラ!」
肩紐はずれ落ち、もともと背中が大きく開いた水着。後ろから水着を掴むと大きく引っ張られ尻が露出した。
「わぁお!いいケツ!」
徳山と同じ高校生の中西。大人の尻に我慢できなくなった。背後から抱きつく。
「離して!!」
「俺もうダメだよ…!ヤラせてよオネーサン!」
「嫌!や、やだ!離してよ!」
「ヤラせろ!」
体を水中に引きずり込み、慌ただしくペニスを尻に押し当て水着をずらす。
「オネーサン!!」
「嫌…ぁあん!!」
ズポッと挿入された。
「くぅぅ!気持ちいい!マジ名器だ!」
ペニスに吸いつくような膣内に鼻の穴も広がる。
「たまんね〜!気持ちいい!ハァハァ!」
「止めて!妊娠したくない!」
「どうせなら俺の精子も混ぜたらいいじゃん!」
「嫌よ!!」
「そしたらどっちの子か分からないから責任は半々だね!へへへ!」
「意味分かんない!離してよっ!あっ…あっ!」
「感じてんじゃん!安心しなよ。俺、たまってるからすぐ出るから!」
「し、知らないわよ!や、止めて!離しなさい!!ああん!」
必死の紗栄子。妊娠したくない一心だった。
すると一仕事終えた徳山がプールから上がり高田の元へ来た。
「お疲れさん!」
「へへへ!どうも!」
すっきりした表情だ。下半身剥き出しの姿を早苗は見てしまう。女をレイプしたばかりのペニスが生々しい。
「ペット決定です。あのオマンコは凄い。」
ニヤリと笑う高田。
「いいペットが出来て良かったな!」
「はい!」
2人の会話を聞いている早苗。
(ペットとか、何なの??)
意味がわからなかった。
「でもこの子もなかなか…」
舐めるような視線で見る。
「!?」
ゾクッとした。
「彼氏に浮気されて傷心してて可哀想だからそれはないか!」
良く分からないがホッとした早苗。しかしニヤニヤしながら高田が言う。
「とか何とか言いながら仕事でした重大なミスをうまく隠してやるからといって肉体関係を迫って来た上司に断れ切れずにベッドを共にするような女かもしれないしなぁ?」
「!?」
心臓が止まるかと思った。実は…それは事実だったからだ。
(し、知ってる訳ない…。でも話がリアル過ぎる…。し、知ってるの…?)
怖くなる早苗。誰にも話していないし上司しか知らないはずだ。たまたま当たっただけかも知れないが、ますます不気味に思えてきた。
「こんな純情そうなオネーサンがそんな事する訳ないじゃないですかー!アハハ!」
田口が笑った。
「まさかこんな純情そうなオネーサンが上司のデスクの下に潜ってチンポをしゃぶるなんて事はしないでしょうからねぇ?」
「!?」
早苗の額から変な汗が出てきた。