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もう一人のギガロマニアックス
【二次創作 官能小説】

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咲畑梨深-3

梨深は処女ではなかった。もちろんぼれがもらった記憶はない。
「梨深、まさか……オリジナルと、セックスしたことあるの……?」
「お、オリジナル?なんのことか、わからないけど……私の体は、タクだけのものだよ……」
なんだどうなってる。ぼれが知らないうちに梨深の処女をもらっていたとでも言うのか?
「ね、タク……切ないな……」
「あ、ご、ごめん……」
「んくっ……」
言われて腰を振り、おくは思考を巡らせた。
梨深の処女を奪ったのは誰なのか。ぼれではないので、あとは本物の西條とオリジナル西條のどちらかということになる。それ以外の男って線はない……と思いたい。
「んぁ……きもちっ、いい……っ?」
しかしよく考えてみれば、オリジナル西條はないだろう。ずっと入院していたはずだからな。
「ねっ……なにか……言ってよぉ……」
本物の西條はどうだろうか。ずっと思考盗撮していたけれど、西條は梨深とそこまでの関係ではなかったはず。
「んんっ……タク……タクぅ……」
「ふんっ」
「やぁっ……急に、はげし……!」
だとするとそれ以外……ねぇよ。
「んふっ……い、イッちゃ……タク……イッちゃう……っ」
「ああっ……ぼれもだっ……出すよ梨深……!」
「うんっ……イク、イクイクっ……イクーーーっ……!」
梨深と同時に果て、俺たちは床にぐったりと倒れこむ。
「はぁはぁ……」
「ん、はぁ……タク、気持ちよかった……?」
息を整えてそう訊いてくる梨深。
「ああ。梨深のま●こは最高だな」
「……タクのバカ」


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